3月4日、京セラミタと京セラミタジャパンは、A0対応モノクロ複合機「TASKalfa 4816w」シリーズを発表。3月上旬より販売開始する。
TASKalfa 4816wシリーズは、従来機の「TASKalfa4813w」シリーズの後継モデルで、カラーネットワークスキャナーを新たに搭載したモノクロ複合機。
また、8.5インチ大型カラータッチパネルを採用し、図面などをスキャンし共有することや、作業指示がカラーパネル上で可能だ。ハードディスクに蓄積された画像データやユーザー情報を消去する機能やアドレス帳などのデータを暗号化する機能を標準装備し、セキュリティを強化している。
ラインナップは、A0サイズ対応、出力速度がA0サイズ毎分3.4枚、A1サイズ(ヨコ)毎分6.4枚の「TASKalfa 4816w」、A0サイズ毎分2.4枚、A1サイズ(ヨコ)毎分4.4枚の「TASKalfa 4815w/4814w」の3機種。なお、4814wはカラーネットワークスキャナー機能がオプションとなる。
主な仕様は、本体サイズがTASKalfa 4816w/4815wは幅1080×奥行き708×高さ1280mm、重量は約190kg。TASKalfa 4814wは、幅1080×奥行き637×高さ580mm、重量は約107kg。インターフェイスは100BASE-TX、USB2.0に対応。
価格(税別)は、4816wが235万円、4815wは205万円、4814wが120万円。