CPUから光学ドライブまで選べるスペック
同社直販サイト「富士通 WEB MART」オリジナルモデルである「ESPRIMO DH70/CN」は、注文時にCPUから光学ドライブまで、さまざまなスペックを選択できる。
標準構成で8万9800円だが、WEB限定割引クーポンを利用することで15％オフの7万6330円で購入できる。CPUをCore i7-2600に変更すると8万9080円（クーポン適用）となるが、加えて現在おススメしたいのはキャンペーン価格で提供中（以下のスペック表で太字になっているもの）のパーツ変更だ。
※価格／キャンペーン内容共に4月12日現在の内容
| 「ESPRIMO DH70/CN」の主なスペック | |
|---|---|
| CPU | Core i5-2300（2.80GHz～最大3.10GHz）
Core i7-2600（3.40GHz～最大3.80GHz）【＋1万5000円】 |
| メモリ | 4GB 8GB【＋5万5000円→＋2万7500円】 12GB【＋6万5000円→＋3万2500円】 16GB【＋10万円→＋5万円】 |
| HDD | 約500GB HDD 約1TB HDD【＋1万円】 約2TB HDD【＋1万8000円】 |
| ディスプレー | なし 22型ワイドスーパーファインVX液晶[1680×1050] 【＋4万円→＋3万5000円】 24型ワイドスーパーファインVX液晶 [1920×1200 SUPER Full HD] [＋5万円→＋4万5000円】 24型ワイドノングレア液晶 [1920×1200 SUPER Full HD]【＋5万3000円→＋4万8000円】 |
| 光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ Blu-ray Discドライブ【＋1万円】 |
| ワイヤレス通信 | なし IEEE 802.11b/g/n【＋5000円→2500円】 |
| グラフィックス | Intel HD Grahics 2000（CPUに内蔵） |
| 拡張インターフェース | PCI Express x16、DVI-D、アナログRGB、USB 3.0×2、USB 2.0×6、PS/2×1 |
| OS | Windows 7 Home Premium（64bit版） Windows 7 Professional（64bit版）【＋1万円】 |
| オフィスソフト | なし Office Personal 2010【＋2万円】 Office Home and Business 2010【＋2万5000円】 |
| セキュリティーソフト | ノートン インターネット セキュリティ 2011（90日体験版） ノートン インターネット セキュリティ 2011（15ヵ月版）【＋6000円】 ノートン インターネット セキュリティ 2011（24ヵ月版）【＋9600円】 |
| サイズ | 幅89×奥行き353×高さ341mm 設置台装着時は幅179×奥行き353×高さ354mm |
| 重量 | 約8.1kg |
| 保証期間 | 通常保証（1年間） 通常保証＋延長保証2年間【＋0円】 ワイド保証3年【＋9800円】 |
メモリーは4GBが標準だが、8GB、12GB、16GBに変更が可能。通常はそれぞれ、+5万5000円、+6万5000円、+10万円となるが、現在はキャンペーン中につき半額でアップグレードできる。
ディスプレーは標準では「なし」だが、こちらもキャンペーン中につき5000円引きで選択できる。選択できるディスプレーは、22型ワイド（1680×1050ドット）と24型ワイド（1920×1200ドット）の「スーパーファインVX液晶」ディスプレーと、24型（1920×1200ドット）のノングレアパネルを採用したディスプレーとなる。
24型ワイドの「スーパーファインVX液晶」ディスプレー。解像度は1920×1200ドット
ディスプレーには、DVIとアナログRGBがそれぞれ1ポートずつ装備されている
ディスプレーのインターフェースはDVIのほかに、アナログRGBも搭載しているので、サブ用のノートPCを繋ぐこともできる。もちろん、現在使用しているディスプレーをそのまま使うことも可能。また、用途に合わせて別途ディスプレーを選択できるのも、セパレートタイプである「ESPRIMO DH70/CN」の利点のひとつだ。ディスプレーも一緒に、という場合は「富士通 WEB MART」で一緒に購入するのがお得だろう。
このほか、IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LAN機能も現在は半額（5000円→2500円）で搭載できる。室内の配線が気になる場合はこちらを選択してもいいだろう。
初心者でも扱えてサポートが充実
スペックが高いマシンとなると、クリエイターや写真家などのプロフェッショナルユースも考えられる。しかし、そのようなユーザーであっても必ずしもPCが詳しく、メンテナンスができるわけではない。このような場合には、自作PCでは敷居が高く、ショップブランドも場合によってはサポートに不安があるケースも見受けられる。
「ESPRIMO DH70/CN」はトップナショナルメーカーの富士通製ということもあり、ユーザーサポートや初心者に対する配慮の充実度も高い。
メンテナンスに不安があるユーザーであれば、やはりメーカー製を選ぶ方がサポート面で窓口も修理対応も充実しているため安心できる。特に富士通24時間、365日の電話サポート窓口が用意されているほか、修理のときには有料の訪問修理や、無料で自宅までピックアップしてくれるサービスがある。
デスクトップ機のように本体が大きく、移動が面倒なPCでは訪問サービスやピックアップサービスは嬉しいところだ。
富士通のPC修理の流れ(http://azby.fmworld.net/support/repair/?supfrom=top_pcrepairinfo)無料でPCを引き取りに来てくれる
また、初心者向けの導入ガイドや従来のPCからの環境移行アシスタントなど、操作に迷ったときに役立つアプリケーションが初期状態でインストールされているため、初めてPCを購入するユーザーや、PCに不慣れなユーザーにも安心して勧めることができる。
