3月2日、パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、クラウド型サービス事業を本格的に展開すると発表した。
具体的には「デジタルサイネージ」「ネットワークカメラ」「エコソリューション」「HD映像コミュニケーション」などをクラウド型のサービスとして提供するという。
第1弾として、2011年4月からパナソニック システムネットワークスのデジタルサイネージソリューション「NMstage」の運営効率化を可能とするサービス「デジタルサイネージクラウドサービス」を開始する。
本サービスは、配信機能などをクラウド型で運用することで、サーバー機器の購入が不要となり、手軽にデジタルサイネージを導入できるのが特徴。また配信コンテンツの登録やプレイリスト、スケジュールの登録・配信などの指示管理は、Webブラウザから操作可能だという。
価格(税込)は、1端末あたりの基本料金が月額5250円。