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ZOTAC「GF6100-F-E」、「G31MAT-A-E」、「G41MAT-A-E」、「G41MAT-B-E」

旧チップセット採用の安価なZOTAC製マザーが一気に4モデル

2011年03月01日 23時26分更新

文● 増田

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 旧世代のチップセットながら、安価なZOTAC製マザーボードが4モデル発売となった。販売を確認したのはいずれもアーク。

懐かしの「GeForce 6100」採用モデル

チップセットに「GeForce 6100」+「nForce430」を採用するSocket AM3対応モデル「GF6100-F-E」。TPD 65WまでのPhenom II/Athlon IIをサポートする

 「GF6100-F-E」はチップセットに「GeForce 6100」+「nForce430」を採用するSocket AM3対応モデル。micro ATXフォームファクタの製品で、TPD 65WまでのPhenom II/Athlon IIをサポートする。
 その他、拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×2、メモリスロットがDDR3-DIMM×2(DDR3-1333、4GBまで)。オンボードインターフェイスにはVGA機能や6chサウンド、100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×2、IDE×1、FDD×1を備える。I/O部にはVGA出力としてD-subを用意している。
 価格は4970円。

まだあった「G31」採用のLGA 775対応モデル

「G31」+「ICH7」を採用するLGA 775対応モデル「G31MAT-A-E」。I/O部にはVGA出力としてD-subを用意している

 「G31MAT-A-E」は、「G31」+「ICH7」を採用するLGA 775対応モデル。micro ATXフォームファクタの製品で、TPD 95WまでのCPUに対応する。
 その他、拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×2、メモリスロットがDDR2-DIMM×2(DDR2-667/800、4GBまで)。オンボードインターフェイスにはVGA機能や6chサウンド、100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×4、IDE×1、FDD×1を備える。I/O部にはVGA出力としてD-subを用意している。
 価格は5250円。

「G41」採用モデルはDDR2/DDR3の2種類

「G41」

「G41」採用モデルはDDR2/DDR3の2種類が登場。どちらも販売価格は約6000円前後と安価だ

 「G41MAT-A-E」は、「G41」+「ICH7」を採用するLGA 775対応モデル。micro ATXフォームファクタの製品で、TPD 95WまでのCPUに対応する。その他、拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×2、メモリスロットがDDR2-DIMM×2(DDR2-667/800、4GBまで)。オンボードインターフェイスにはVGA機能や6chサウンド、100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×4、IDE×1、FDD×1を備える。出力インターフェイスはD-subとDVI-D。
 価格は5970円。

 同じく「G41」+「ICH7」を採用するLGA 775対応モデル「G41MAT-B-E」も、micro ATXフォームファクタの製品で、対応CPUはTPD 65Wまで。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×1、メモリスロットがDDR3-DIMM×2(DDR3-800/1066、4GBまで)。オンボードインターフェイスにはVGA機能や6chサウンド、100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×4、IDE×1を備える。出力インターフェイスはD-subとDVI-D。
 価格は6470円だ。

「G41MAT-A-E」

DDR2メモリに対応する「G41MAT-A-E」

「G41MAT-B-E」

DDR3メモリに対応する「G41MAT-B-E」


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