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ASUSTeK「E35M1-I DELUXE」

ファンレス/ハイエンド仕様のFusionマザーがASUSから発売

2011年03月01日 22時09分更新

文● 増田

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 ASUSTeKから、ファンレス仕様となるFusion APU「AMD E-350」を搭載したMini-ITXフォームファクタのマザーボード「E35M1-I DELUXE」が発売となった。

ASUSTeKのファンレス仕様となるFusion APU「AMD E-350」を搭載したMini-ITXフォームファクタのマザーボード「E35M1-I DELUXE」

 ASUSTeKとしては、micro ATX対応の「E35M1-M PRO」に続いて早くも2モデル目となるFusion APU採用マザーボード。ヒートパイプとアルミ製シンクを組み合わせた大型の冷却機構によるファンレス仕様のほか、IEEE802.11nに対応する無線LANやBluetooth 3.0、SATA3.0、USB3.0といった最新機能を豊富に備えているのが特徴となる。

3本のヒートパイプとアルミ製シンクを組み合わせた大型の冷却機構。動作中は触れないほどではないが、ケースに組み込んで使用する場合のエアフロー構成には配慮したい

 主なスペックは、チップセットに「A50M」(M1 FCH)を採用。拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1(x4動作)、Mini PCI-Express×1(無線LANカードで使用済)、メモリスロットがDDR3-DIMM×2(DDR3-1066/800、8GBまで)。
 オンボードインターフェイスとしてDirectX 11対応の「Radeon HD 6310」によるVGA機能やギガビットイーサネット(Realtek/8111E)、8chサウンド(Realtek/ALC892)、SATA3.0×6(eSATA×1含む)、USB3.0×4(ルネサステクノロジー/フロント×2/リア×2)、IEEE802.11n対応無線LAN、Bluetoothなどを搭載。I/O部の映像出力にはDVI-I/HDMIを備えている。
 そのほか、ハードウェア情報の表示からオーバークロックの実行まで、マザーボードの機能を1つのソフトウェアで集中管理可能な統合ツール「AI Suite II」や、グラフィカルなEZ Modeと従来と同じ操作感のAdvanced Modeの2モードを備える「EFI BIOS」を採用する。
 価格および販売ショップは以下の通りだ。

I/O部の映像出力はDVI-I/HDMIをサポート。その他、IEEE802.11nに対応する無線LANやBluetooth 3.0、SATA3.0、USB3.0といった最新機能を豊富に備える

価格ショップ
「E35M1-I DELUXE」
¥18,480パソコンハウス東映
¥18,970フェイス秋葉原本店
¥18,980アーク
クレバリー1号店
ソフマップリユース総合館
ツクモパソコン本店
TSUKUMO eX.
TWOTOP秋葉原本店
ZOA秋葉原本店

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