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台湾版コミケ「Fancy Frontier17」レポート ― 第1回

台湾版コミケ再び!「Fancy Frontier17」レポート

2011年02月23日 20時30分更新

文● BUBBLE-B

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「開拓動漫祭 17」に潜入&インタビュー!

 台湾にて年に2回開催されている同人誌即売会「Fancy Frontier【開拓動漫祭】」。今月19日、台北ゲームショウと同じ日、毎回恒例となっている台湾大学の体育館にて開催されましたので、またまた潜入してきました。

天気はあいにくの雨。土砂降りの中を台湾大学に向かう!! あれ、前回のFF16の時もひどい天気でこの場所に来たような気が… 広大な敷地の中、体育館まで延々とずぶ濡れになりながら歩くココが会場となっている総合体育館。アリーナ席などがあり、広さ的には代々木第二体育館くらいだろうか?
FF17のカタログを買うために体育館の裏手に回ると、もう昼すぎだというのにまだまだ長蛇の列。開場前はもっと長い列だったのだろうか。ここで雨の中30分ほど並ぶ! ちなみに特定のコンビニや書店で事前に入手することもできるこれがFF17のカタログ。1ページ目にミシン目の入った入場チケット2日分と、トークショーの観覧チケット応募券が付いてくる。カタログ売り場では「観覧チケットよければ下さーい!」と声をかけているファンの子らがたくさんいた

 今回で17回目となる「Fancy Frontier」(以下、FF)は、台湾を代表する同人誌即売会です。いわば「台湾版コミケ」。もっとも、来場者数や会場の広さ、出展ブース数は日本のコミケとは比較できないくらいの規模ではありますが、それでも熱気と活気に溢れた同人バイブスを感じることができます。

 アメリカやヨーロッパの「オタク系イベント」というと、ドラゴンボールやNARUTOが人気の中心であることが多いのですが、台湾のこのイベントはグッと日本に近いのです。もちろん同人誌は中国語で書かれているのですが、「どこでそんなに(細かい所まで)日本のコンテンツをチェックしてるの!?」と言いたくなるほど、日本人から見ると感心させられることが多くて刺激的です。

 そしてこの会場で、台湾の方々から感じる日本(と、日本のコンテンツの数々)への愛と、日本語を流暢にしゃべれる人のあまりの多さ。こちらは中国語などまったくしゃべれないというのに……。台湾の方々のエネルギーに圧倒され、いつの間にか恐縮してしまい、しばらくするとこの場所が一体どこの国なのかすら分からなくなってくるような錯覚さえ覚えてしまいます(笑)。

 FFとコミケとの最大の違いは、即売会会場にステージがあり、常にそこでパフォーマンスやトークショーが行なわれていることだと思います。毎回多くの声優さんや作家さんが招待され、台湾の多くのファンを魅了しているようです。今回も杉田智和さんや竜騎士07さんらのトークショーが繰り広げられていました。

 FFは前回(16回目)もレポートを書かせて頂いていますが(関連記事)、今回も2日間の開催日のうち、1日目の土曜日の方に潜入してみました!

チケットを渡し、手の甲にスタンプを押してもらい、1階フロアに入場。日本のコミケと寸分変わらない空気がここに!! 人の波がスゴイ!長蛇の列ができている人気サークルもいくつもある
良い笑顔をもらいました! 日本で紹介しますとお伝えしたが、彼らこの記事はチェックしてくれてるかな~。ちなみに「初音まっしぐら」と書かれた表紙ではあるが、中身は全部中国語同人誌だとだいたい1冊100元~200元(300円~600円)くらいが相場だろうか

アリーナも満員御礼!

 会場である体育館の3階はアリーナとなっていて、ここにも多くのブースがあり、周囲には企業ブース、そして正面には特設ステージがあり、とても賑やか。観覧席には戦利品をすぐに楽しむ人たちが大勢! アリーナ外の廊下にも多くの企業ブースがあり、中も外も階段も大変な賑わいです。

 特にこのアリーナは、豊富に用意された座席に座りながらステージが楽しめるということもあり、快適度としてはとても高いと思います。

アリーナの様子。正面にステージがあり、その両サイドには企業ブースが出展している台湾のメイドパフォーマンスチーム「CANDY STAR」オンステージ! FF16での様子がニコ動にアップされている→http://www.nicovideo.jp/watch/sm12568381
猫耳グッズを売ってるようなブースもあれば日本刀(?)を売っているようなブースまである!
前回に引き続き、ニコニコ生放送もブース出展! みんな日本語が上手いなぁ~日本からの生コメントにブース内がいちいち盛り上がる!
記念にイラストを描ける壁紙コーナーもある

(次ページへ続く)

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