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ジャパネットたかた、ガラス製TV台で74件破損

2011年02月18日 10時01分更新

記事提供:通販通信

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 通信販売大手のジャパネットたかたは2月16日、同社が販売したガラス製のテレビ台の天板と棚板に使用している強化ガラスが破損する事故が、74件発生していたと発表した。

 同商品は、山善とセントラル通商が2005年から2009年までに製造したもの。破損原因としては、強化ガラス製造工程での処理方法に問題があったか、顧客の使用環境にも起因しているとした。けが人の報告は出ていない。

 ジャパネットたかたは1月21日に独立行政法人の製品評価技術基盤機構(NITE)や、経済産業省の関係機関にも報告を行い、対策を進めていた。

 今後の対応としては、2005年から現在までに販売した同商品、約46万5000台の購入者を対象とし、希望者に無償交換を行う方針。

■問い合わせ 0120-551-661

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