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東芝、TV搭載一体型PCとモバイルノート新製品を発表

2011年02月23日 13時00分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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 東芝は23日、テレビ機能を内蔵した液晶ディスプレー一体型デスクトップパソコン「dynabook Qosmio D」シリーズと、第2世代Coreプロセッサーを搭載する13.3型モバイルノート「dynabook R731」シリーズの3シリーズ10機種の新製品を発表した。価格はいずれもオープンプライス。

dynabook Qosmio D711、D710

dynabook Qosmio D711(プレシャスブラック)

 ディスプレー一体型デスクトップであるdynabook Qosmio Dシリーズは、「dynabook Qosmio D711/T9B」と「同D710/T7B」の2機種が発表された。1月に発表された2011年春モデルの「dynabook Qosmio D710/T5B」は併売され、新製品は上位機種に位置付けられている。

 ラインナップ最上位に位置するD711/T9Bは、CPUに第2世代CoreプロセッサーのCore i5-2410M(2.30GHz)を採用。画像処理プロセッサー「SpursEngine」も内蔵する高性能パソコンとなっている。テレビチューナーは地上/BS/110度CSデジタル放送対応の3波チューナーをダブルで内蔵。さらに、光学ドライブとして同社パソコンでは初となる「BDXL」対応の記録型BDドライブを搭載するなど、テレビレコーダーとしても強力な機能を誇る。

 dynabook Qosmio D710/T7Bは、CPUにCore i5-480M(2.66GHz)を搭載するほか、記録型BDドライブ内蔵(BDXLは非対応)、地上デジタル放送チューナーを1基内蔵といったスペックを備える。SpursEngineは搭載しない。

 両機種共通の特徴としては、21.5型ワイド/フルHD解像度(1920×1080ドット)の液晶ディスプレーを搭載。Windowsが起動していなくても単体の液晶ディスプレーとして使えるように、HDMI入力端子とD4映像入力端子を備える点などが挙げられる。本体のカラーバリエーションは、「プレシャスブラック」「リュクスホワイト」「シャイニーレッド」の3色が用意される。

 OSはWindows 7 Home Premium 32/64bit版をセレクタブル方式で搭載する(標準は64bit版)。Officeソフトとして、Office Home and Business 2010をプレインストールしている。またD711/T9Bには、動画編集ソフト「Adobe Premiere Elements 8」もプレインストールされている。

 主な仕様と予想実売価格は以下のとおり。発売時期はD710/T7Bが3月上旬、D711/T9Bは3月下旬の予定。

dynabook Qosmio D711、D710のラインアップ
製品名 ディスプレー CPU BD/DVD テレビ Spurs 予想実売価格
D711/T9B 21.5型 フルHD Core i5-2410M 2.30GHz BD
(BDXL対応)
3波×2 搭載 20万円前後
D710/T7B Core i5-480M 2.66GHz BD 地デジ 17万円前後

dynabook R731

dynabook R731

 13.3型ディスプレーを搭載するモバイルノート「dynabook R」シリーズの新製品となる「dynabook R731」は、搭載CPUを第2世代Coreプロセッサーに変更して、大きく性能を向上させた4機種が発表された。

 モバイルノートとしては大きめの13.3型ワイド/1366×768ドットディスプレーを採用し、DVDスーパーマルチドライブを内蔵しながら(R731/16Bは非搭載)、質量は最軽量モデルで約1.29kgという軽さを誇る。バッテリー駆動時間も長く、標準添付のバッテリー使用時で最大約13時間、容量の大きなオプションバッテリー使用時なら最大約18時間という長時間駆動を実現している。

 また、ディスプレー部分の開閉に連動して電源スイッチが入る「パネルオープンパワーオン」機能を搭載。シャットダウン状態でもディスプレーを開くだけで電源が入る。

 CPUにはCore i5-2520M(2.50GHz)またはCore i3-2310M(2.10GHz)を搭載。グラフィックス機能はCPU内蔵機能を使用する。また、USB 3.0対応ポートやWiMAX通信機能も標準で内蔵する。さらに、最上位モデルの「dynabook R731/39B」は、ストレージとして128GBのSSDを内蔵している。

 OSは32bit版と64bit版のいずれかを選べるセレクタブル方式で(標準は64bit版)、R731/39BはWindows 7 Professional、それ以外の機種はWindows 7 Home Premiumを採用している。またOfficeソフトとして、Office Home and Business 2010をプレインストールしている。

 ラインナップと主な仕様は以下の通り。発売時期は3月下旬の予定。

dynabook R731のラインアップ
製品名 CPU ディスプレー ストレージ OS 予想実売価格
R731/39B Core i5-2520M 2.50GHz 薄型軽量 SSD 128GB Professional 21万円前後
R731/37B 通常 HDD 500GB Home Premium 17万円前後
R731/36B Core i3-2310M 2.10GHz 15万円前後
R731/16B HDD 250GB 12万円前後

dynabookユーザー向けの活用応援サイト
「東芝プレイス」もオープン

 また同時に、dynabookユーザー向けの活用応援サイト「東芝プレイス」のオープンも発表した。

東芝プレイスのイメージ画面(画面は開発中のものです)

 東芝プレイスはユーザーサポートに関する情報だけでなく、dynabookで使って役立つアクセサリー類やアプリケーション、ゲーム、さらには動画コンテンツなどを集めた活用情報のポータルとなっている。パソコンに限らず、ファッションやグルメ、旅行といった生活情報や商品サイトの情報を掲載するコーナーも用意されている。

 今後はユーザー登録者を対象に、ユーザー個人の嗜好に合ったお薦め情報やキャンペーン情報の提供も予定している。

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