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イオンとシャープなど、家庭向けタブレット端末で新サービス

2011年02月17日 09時46分更新

記事提供:通販通信

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 イオン、西日本電信電話、シャープは2月15日、家庭で簡単に利用できるタブレット端末を活用した“暮らしサポートサービス”の展開に向け、協業プロジェクトを開始することで合意した。

 同プロジェクトでは、タブレット端末・アプリケーション・サポートを組み合わせて提供することで、機器の操作が苦手な人やパソコンの起動が面倒な人が、簡単・手軽にサービスを利用できる環境を作る。

 イオンは「イオンネットスーパー」などのオンラインショッピングを、NTT西日本は、育児や仕事に忙しい女性を支援する「暮らしサポートサービス」や家族で楽しめる「コミュニケーションサービス」を、シャープはタブレット端末の開発に加え、情報やコ ンテンツを定期的に配信するサービスの提供を予定している。

 なお、サービスの企画、開発、マーケティングには、同プロジェクトの支援・アドバイスを行うハーストーリィプラスのグループが持つ、女性(約10万人)の会員ネットワークを活用。女性の意見・アイデアを取り入れ、生活者目線でのサービス展開を目指す。

 今後、今秋までに本格的な商用サービス提供開始を目指し、今春から、フィールドトライアルを実施する。

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