サークルKサンクスは2月7日、通販サービス「おみせdeツーハン」をカルワザステーション設置のサークルKとサンクス約6000店で、2月14日から開始すると発表した。
同サービスは、サークルKとサンクスに設置してある店頭マルチメディア端末「カルワザステーション」を利用した通販サービスで、両社としては初の試み。
店頭に設置してある通販カタログから商品を選び、「カルワザステーション」で注文番号や注文個数などを入力するだけで注文できる。注文が完了すると、受付票が印刷され、店頭のレジで代金を支払えば、後日店頭で商品を受け取ることができる。注文の際は、住所や名前の入力が不要なため、通販に抵抗がある人も気軽に利用できる。
今後、「おみせdeツーハン」では、さまざまな通販会社と提携し生活雑貨、加工食品、キャラクターグッズ、美容や健康に関する器具まで幅広く商品を取り扱う予定。また、店頭には常時2~4社のカタログを設置し、2週間または4週間で入れ替えを行う。