パナソニックは、Blu-ray 3Dの再生やBDXLメディアへの記録に対応したCATVセットトップボックス最上位モデル「TZ-BDT910」シリーズを発表した。ケーブルテレビ事業者向けに3月の発売を予定する。
同社のBDレコーダー「ブルーレイDIGA」などに搭載されている「新アドバンスドAVCエンコーダー」を採用し、最長15倍の長時間録画が可能。3層(100GB)のBDXLメディアに約130分、内蔵HDDに約675時間のフルハイビジョン番組を保存できる。
また、チューナーを2つ搭載し、2番組同時録画も可能だ。
番組表などを音声で読み上げる「音声ガイド機能」を備えるほか、同社のホームネットワーク機能である「お部屋ジャンプリンク」に対応。本機で録画した番組や現在放送中の番組を、LAN経由でほかのお部屋ジャンプリンク対応機器で視聴できる。