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“反復型開発”による「“効果が見える”業務プロセスの変革」へ

WebSphereの新しい仲間は「すぐに試せるBPMツール」

2011年01月21日 09時00分更新

文● 渡邉利和

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1月20日、日本IBMはBPM(Business Process Management、ビジネスプロセス管理)ツールの新製品「IBM WebSphere Lombardi Edition V7.2」を発表、21日より提供開始する。

効果が見える業務プロセスの変革を実現するツール

 IBM WebSphere Lombardi Edition V7.2は、2010年1月に買収したロンバルディ(Lombardi)社の製品をWebSphereブランドに統合したもの。英語版としてV7.1が2010年6月にリリースされているが、日本語版の投入は今回のV7.2が初めてとなる。

日本IBM ソフトウェア事業 WebSphere事業部 理事 事業部長 伊藤 久美氏

 概要説明を行なった日本IBM ソフトウェア事業 WebSphere事業部 理事 事業部長の伊藤 久美氏は、経営トップを対象としたアンケートの結果を踏まえ、「ビジネスプロセス改革が企業にとって重要なテーマと位置づけられており、“競争力/変化への対応力強化”“グローバル化への対応”“コスト削減”といった効果が期待されていることが分かる一方で、ビジネスプロセス改革の手段としてのBPMの認知はまだ低い」とし、その理由として「製品の導入効果がわかりにくい」といた問題点を指摘した。Lombardi Editionは、こうした認識を踏まえた「“効果が見える”業務プロセスの変革」を実現するツールだという。

「“効果が見える”業務プロセスの変革」を実現するBPMツール

 製品の概要を紹介した同社のソフトウェア事業 ソフトウェアマーケティング ミドルウェア&ソリューション 部長の渡辺 隆氏は、IBM WebSphere Lombardi Edition V7.2の特徴として、“ヒューマンセントリック(Human Centric)”な発想に基づく、ワークフロー志向のアーキテクチャを採用している点を挙げた。

日本IBM ソフトウェア事業 ソフトウェアマーケティング ミドルウェア&ソリューション 部長の渡辺 隆氏

 また、モデリング、開発、ユーザーインターフェイス作成、システム連携などの、BPMアプリケーションの構築に必要な機能全てをオールインワンで提供し、共有リポジトリで成果物を収集管理するため、ビジネスユーザーと開発者が同じインターフェイスで設計/開発を行なえ、モデル駆動型の開発が実現されているという。V7.2からの新機能としては、「クリティカル・パス分析と管理」「他言語対応」「マイクロソフト製品との連携」「WebSphere Process Serverとの連携」などが実現されている。

IBM WebSphere Lombardi EditionV7.2の特徴や新機能

 価格は、「IBM WebSphere Lombardi Edition - Server(実行サーバー)」が786万5,000円(税別、100PVU単位の場合)、「IBM WebSphere Lombardi Edition - Author(開発環境)」が71万5000円(税別、許可ユーザー)など。

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