連日登場のSandy Bridge対応マザーボードだが、ASUSTeKから「P8P67 WS Revolution」が発売となった。P67チップセット採用のハイエンドモデルだ。
毎度おなじみワークステーションシリーズからも、P67採用のマザーが登場した。チップセットは「P67」に加え、PCI Express 2.0ブリッジ「nForce 200」を加えた2チップで構成され、PCI Express x16形状のスロットを4本搭載するのが特徴だ。よって2-Way/3-Way SLIやCrossFireXに対応しており、ハイエンドゲーム用マザーとしても使用することが可能となる。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×4、PCI Express x1×3で、メモリスロットがDDR3-DIMM×4(DDR3 2133(O.C.)/1866(O.C.)/1600/1333/1066、最大32GB)。オンボードインターフェイスとして、デュアルギガビットイーサネット(Intel/82574L+82579)、8chサウンド(Realtek/ALC889)、Serial ATA II×6、SATA3.0×4(Marvell/9128による2ポート含む)、IEEE1394(VIA/VT6315N)、USB3.0×2(ルネサステクノロジー)などを装備する。
価格は2万9800円。ツクモパソコン本店で販売中だが、入荷数は少量となっている。