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週刊 PC&周辺機器レビュー ― 第88回

Sandy Bridge+SSDで激速のタワーPC Endeavor MR6900

2011年01月21日 12時00分更新

文● 池田圭一

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Endeavor MR6900

 「Sandy Bridge」こと第2世代Coreプロセッサーについては、その優れた性能や特徴について、ASCII.jpでも盛んに紹介している(関連記事)。注目を浴びるこの次世代CPUを搭載したデスクトップパソコン「Endeavor MR6900」がエプソンダイレクトから登場した。

上質なデザインのスタンダードなマイクロタワー

Endeavor MR6900 「Endeavor MR6900」。自己主張を抑えたツートンカラーのボディーは従来機種から変わっていない

 側面をオフホワイトに、フロントとトップを濃い目のグレーに塗り分けた上品なツートンカラーの外観は、2008年11月に発売された「Endeavor MR6000」で登場したものだ。2009年9月に「Endeavor MR6500」、2010年春には「Endeavor MR6700」へと世代を重ねてきたが、すべて共通のマイクロタワー型デスクトップケースを採用している。落ち着いたデザインのため、オフィスでも家庭でもそれほど違和感はないだろう。

 前面には、光学ドライブを内蔵するのに適したフロントカバー付き5インチベイが上部に並ぶ。その下にはマルチカードリーダー/ライターを備えるほか、USBポートを3ポート前面に備える。背面はマイクロATXマザーボード用ケースの一般的な配置で、電源部の空冷ファンに加えて、大型のケースファンが目立つ。

本体前面 本体背面
黒に見えるが、濃い目のグレーのフロントパネル。接続機器の物理的な干渉を避けるためか、あえてオーディオポートの上下にUSBポートを分散配置している一般的なマイクロATXマザーボードの背面配置。評価機はBTO選択により、最下段の拡張カードスペースに、USB 3.0×2ポートを追加装備する

 CPU世代に合わせて搭載マザーボードは変化していったが、フルハイトの拡張カードが収まることや、HDDベイをスイングさせることで交換や内部アクセス性を高める構造などは、MR6x00シリーズで共通した特徴で、MR6900も同様だ。

本体左側面 カバーをあけたところ
本体左側面、吸気孔が見た目のアクセントになっている。こちら側のカバーは工具なしで開閉可能カバーをあけたところ。PCI Express x16にはRadeon HD 5770搭載グラフィックスカードを装着している
HDDベイが90度開く ここまでは工具を使うことなくアクセスできる。HDDベイが90度開くため、HDDやメモリー増設などは楽にできる

 ケース部分でのMR6700との違いは電源容量にある。従来は350W電源だったものが、MR6900では450W電源へと強化。消費電力の増えがちなグラフィックスカードにも対応できるようにしてある。

グラフィックスカードや光学ドライブの増設に耐える450W電源ユニットを採用

 細部に手を入れられる拡張性を有しているマイクロタワーは、後から自分で拡張する楽しみを残している。パソコンを丸ごと自作するほどではないが、拡張の楽しみは欲しいというユーザーには適する製品だ。

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