ベルーナが1月17日に発表した12月の月次報告によると、連結売上高は前年同月比14.9%増となった。
事業別にみると、カタログ事業は同7.0%増。うち衣料品は同9.6%増、家具・雑貨等は同2.2%増。ナイトウェアが前年を下回ったが、セーターやブラウスなどが前年を上回った。家庭用品はインテリアファブリック・寝具が前年を下回ったが、台所用品が伸びた。また、身の回り・趣味用品は主力のバッグ、ジュエリーが前年を上回った。
専門通販事業は同1.4%減。リフレ、オージオ、ワインは前年割れだが、グルメは増収となった。
このほか、ソリューション事業は同96.0%増、ファイナンス事業は同42.7%減、プロパティ事業は同928.5%増、その他事業は同6.7%増だった。