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ソーシャルメディアユーザーの23%がFacebook利用

2011年01月17日 09時48分更新

記事提供:通販通信

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 サイバーエージェントの連結子会社で、ソーシャルメディアマーケティング専門会社のサイバー・バズは1月14日、ソーシャルメディアユーザーを対象に行った「Facebookに関する調査」の結果を発表した。

 調査結果によると、「Facebookを普段利用しますか?」という質問に対し、「利用する」「たまに利用する」と回答した人は23%だった。

 また、利用している理由として「友人とのコミュニケーションツールとして」「海外在住の友だちとの連絡手段」「ビジネスなど実際の交流をもてるつながりを作るため」、利用していない理由としては「登録はしたものの、使い方がよく分からない」「今利用しているSNSや、ブログで充分だから」「利用する機会がない」という意見があがった。

 「実名制のSNSをどう思いますか?」では、「良いと思う」が22%、「よくないと思う」が24%、「わからない」が54%。良いと思う理由は「発言に責任を持つようになった」「ネット社会でも嘘が少なくなりそう」「情報の信憑性など実用性の高いコミュニケーションが可能」。よくないと思う理由は「個人情報を悪用されるかもしれないという不安がある」「トラブルが起きそうで怖い」「日本の社会風土に合わない」だった。

 「2011年に、Facebookは流行ると思いますか?」という質問に対しては、「思う」「少し思う」と回答した方が42%だった。

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