MSI初の「H67」採用となるLGA 1155対応マザーボード「H67MA-E45」の販売が、今日から始まっている。
主なスペックは、フォームファクタがmicroATX、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1、PCI Express x1×3という一風変わった構成だ。メモリスロットはDDR3 DIMM×4(DDR3-1333/1066、最大16GB)で、オンボードインターフェイスとして、8chサウンド(Realtek/ALC892)やギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111E)、IEEE1394(VIA/VT6315N)、SATA3.0×2、Serial ATA II×4、USB3.0×2(ルネサステクノロジ)などを搭載している。また「H67」採用モデルということで、I/O部にはHDMI/DVI-D/D-SUBを備える。
その他、実装可能な最高品質の電子部品を採用したという「ミリタリークラス2コンセプト」に準拠し、OC耐性に優れた固体コンデンサ、超透過性高効率フェライトコア「SFC」、専用ICチップによる省エネ回路「APS」等を搭載。マウス操作や多国語表示に対応したわかりやすいUEFI「Click BIOS」機能が採用される。
価格は1万1800円。アークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ソフマップリユース総合館、ZOA秋葉原本店で販売中だ。