2011年3月17日に発売予定のセガの人気シリーズ「龍が如く」の最新作「龍が如く OF THE END」。同作品にゾンビとなって出演するテリー伊藤さん、エスパー伊東さん、デビット伊東さんといった3人のイトウが登壇するゾンビキャスト発表会が、秋葉原UDX UDXギャラリーで行なわれた。という訳なので、同じ伊藤の名を持つ筆者が取材してきたぞ。
開催に先立って、本邦初公開となるトレーラームービーが上映されたほか、同作品のプロデューサーを務める名越稔洋氏も舞台に登場した。
続いて、ゾンビとして同作品に出演した3人のイトウが登場して、それぞれ出演しての感想を述べた。
テリー伊藤:こういう(名越)監督なので、週に1回は日焼けサロンに行っているらしいですね。私生活から醸し出す雰囲気が“龍が如く”なので、歌舞伎町では会いたくないですね。こういう方がつくる作品なので、さすがですね。
デビット伊東:僕のことはいいんですよ。とにかくテリーさんがかっこいい。エスパーは本当にそのまま。
エスパー伊東:監督みたいな人に渋谷でカツアゲされました。いきなり「おまえ、店の前で暴れただろう」と言われて。店に連れて行かれたら、店の中に10人くらいいて、100万弁償しろと言われました。結局、有り金の5万円を取られちゃいましたが、警察には行っていません。
また、3人の個性的なイトウが出演することになった経緯について、名越氏は、「今回、3人のイトウさんを選んだのは、よくある苗字の方で、この3人が一緒に登場したら面白いと思ったからです。映像を見ても、出演していただいて、本当によかったなと思っています。3人とは、ゲーム中で誰でも必ず会えるわけではないので、いろいろなミッションの中から“ウォーリーをさがせ”じゃないですが、探してください。」と話した。
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