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音質重視ノートならコレしかない! JBLのスピーカを搭載したXPS 15

2011年01月19日 13時00分更新

文● 二瓶 朗

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 デルのノートPC「XPS」シリーズは、同社のノートPC製品の中でハイパフォーマンスノートPCと位置付けられる製品だ。高い基本性能を誇りながら価格も手ごろで、魅力のあるシリーズと言える。「XPS」シリーズには、画面サイズが14インチワイドの「XPS 14」、15.6インチワイドの「XPS 15」、17.3インチワイドの「XPS 17」がラインナップされている。ここでは、XPSシリーズの「XPS 15」について、その製品の魅力を見ていこう。

今回紹介するのは中間の15インチモデルとなる「XPS 15」

スッキリとしたクールな外観

 「XPS 15」の本体色はシルバー1色のみの展開となる。XPSシリーズの下位シリーズである「Inspiron」シリーズに豊富な本体色が用意されているのとは対照的だが、「XPS 15」の液晶天板と本体底面のツヤを抑えたシルバーと、キーボードやその周辺のブラックが調和して、シンプルで落ち着いた印象を与える。

 液晶ディスプレーは、最初の写真のようにやや特殊な形で本体に固定されている。ヒンジ部分が本体背面にあるのではなく、キーボード部分の奥、本体上面にある。液晶ディスプレーを開いたときには本体部分が液晶ディスプレーよりも後ろにせり出す格好になり、机上での安定感がある。

 キーボードは右端がやや変則的な並びのフルキーボード。キーピッチはヨコが約19mm、タテが約18mm程度で、ストロークは約2mm。キー入力時には若干のたわみが感じられるが、全般的にタッチは良好だ。

 キーボード周りも液晶天板同様のアルミ素材で、ヘアライン風の加工が施されていて、パームレスト部分は操作を繰り返してもヨゴレが目立ちにくいようになっている。タッチパッドは大型で、マルチタッチ操作にも対応する。

キーボードとその周辺。キーボード周辺のカラーリングも基本的には天板よりもやや暗めのシルバーなのだが、角度によってはブラックに見えたりもする

 またキーボードの左右には、後述するJBLブランドのステレオスピーカーが内蔵されていて、スピーカースペースがデザイン上の1つのアクセントとなっている。
 キーボード上部中央には電源スイッチ、その右には各種インジケーターとタッチセンター式のボタンが搭載されている。タッチセンサーボタンは3つあり、左から「XPS 15」の各種設定を行なう「モビリティセンター」を起動するボタン、任意の機能を割り当てられるボタン、そして後述する各種オーディオ設定を行なうボタンとなっている。

 本体右側にはトレイ式の光学ドライブとヘッドフォン・マイク端子、USB2.0/eSATA端子が、本体左側にはUSB3.0端子が搭載されている。電源端子やアンテナ端子(TVチューナー内蔵時)、Ethernet端子、HDMI端子など、ケーブル接続系のコネクタは本体背面に集約しているため、全般的なカラーリングとも相まって、使用中もとてもスッキリとした外観となる。

 なお、以下の写真は9セルの大型バッテリーを装着したもの。6セルバッテリーの場合は、本体底面が設置場所に密着するような形で設置できるが、9セルバッテリーの場合はバッテリーのはみ出した部分が「脚」代わりになって、本体が設置面からチルトするような状態となる。

キーボード左右にはJBLブランドのスピーカーが内蔵される本体正面には9-in-1メモリーカードスロットのみが搭載され、液晶ディスプレーを閉じたときには非常にスッキリした印象となる
本体右側面。トレイ式の内蔵光学ドライブとヘッドフォン、マイク端子、USB2.0/eSATAコネクタが並ぶ。USB2.0コネクタは本体が非起動時でも給電可能本体左側面。排気孔とUSB3.0端子が1基のみ。9セルバッテリーが内蔵されているので、バッテリー部分が脚となって本体がややチルトしている。筆者的には本体をぺったりと設置するより、チルトしたほうが使い勝手は良かった
本体背面。電源端子やEthernet端子、HDMI端子、Mini DisplayPort端子など、ケーブルを接続する端子が集められている付属するACアダプターはそこそこ大型。アダプタ本体は薄型になっているが、電源ケーブルは太くてまとめやすいとは言い難く、携帯するにはあまり向かないだろう
一番左側のタッチセンサーボタンで起動する「Windowsモビリティセンター」。コントロールパネルから起動するよりも簡単に起動できる

(次ページへ続く)

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