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誤送信対策機能「Smart Send」を搭載

プルーフポイント、誤送信対策製品の新バージョンを発表

2011年01月13日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 1月12日、メールセキュリティベンダーの日本プルーフポイントは、電子メールセキュリティ・誤送信対策製品の新バージョン「Proofpoint Protection Server バージョン6.2」(以下、Proofpoint 6.2)を発表した。

SaaS型サービスのセキュリティを強化した電子メールセキュリティ・誤送信対策製品の新バージョンを発表

 Proofpoint 6.2は、2010年3月より提供しているSaaS型サービスである「Proofpoint ENTERPRISE」のセキュリティ機能を強化し、同時にスパムメールの制御や誤送信対策の分野でも新しい機能を追加したバージョン。

 追加した主な機能は以下の通り。

セキュリティ機能
 ゲートウェイでの暗号化やデスクトップ、モバイルデバイス上での暗号化をサポートするProofpointの暗号化ソリューションに、新たにMicrosoft Outlookへのプラグインが追加された
スパム制御機能
 「疑わしい」と判断されたメールを、一時的に検疫領域に移動。さらに詳しい情報が得られるまで保留する機能が追加
誤送信対策
 送信した電子メールがポリシー違反によって保留された場合、その内容が即座に送信者へ通知され、送信者にメールの再確認を促す誤送信対策機能「Smart Send」の搭載

 なお、価格は提供する事業者によって異なる。

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