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最新OS搭載のUTM「NSA E8500」も出荷開始

ソニックウォール、ネットの利用環境を見られるSonicOS

2011年01月07日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 1月6日、セキュリティアプライアンスベンダーのソニックウォールは、アプリケーションの可視化や制御などの機能をサポートした最新ソフトウェア「SonicOS 5.8(英語版)」をリリースした。SonicOS 5.8では、アプリケーションの利用状況をリアリタイムに可視化するほか、さらにアプリケーションごとの帯域幅をコントロールできる。さらにNetFlow/IPFIXなどのトラフィック監視プロトコルのフロー情報のエクスポート、ギガビットリンクの冗長化などにも対応した。

最新OSを搭載したNSA E8500

 また、SonicOS 5.8を搭載したハードウェアプラットフォームとして「SonicWALL E-Class Network Security Appliance (NSA) E8500」の出荷も開始した。NSA E8500はエンタープライズ向け製品の最上位機種となる。価格はオープンプライス。

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