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Mac用年賀状ソフトの最新版「宛名職人 Ver.17」を試す

2010年12月24日 22時00分更新

文● 山口優

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 アジェンダの「宛名職人」は、その名からも分かるように年賀状やハガキを作成するためのソフトだ。Mac用年賀状ソフトとしては定番的な存在で、古くからのユーザーも多い。その最新版「Ver.17」は、ユーザーインターフェースの刷新やデザイン編集機能の強化などにより、使い勝手が大きく向上しているのがポイント。ここでは、その気になる特徴を紹介していこう。

アジェンダ「宛名職人 Ver.17」
直販価格(アジェンダ直営オンラインショップ 8400円(パッケージ版)、4200円(ダウンロード版)
対応OSMac OS X 10.5〜10.6(10.5.4以上推奨)
HDD空き容量標準インストール時 約3GB以上(ダウンロード版は約2GB以上)
住所録対応形式 Contact XML 1.1、vCard Ver.2.1/3.0、カンマ区切り形式(CSV)、タブ区切り形式(TAB)
対応画像形式GIF/JPEG/PDF/PNG/TIFFなど
添付素材68書体(人名外字フォント3書体、日本語フォント5書体、欧文フォント60書体。ダウンロード版は人名外字フォント3書体のみ収録)、イラスト1万2000点以上、2011年用新規デザイン300点(年賀状デザイン263点、報告はがきなどの挨拶状デザイン37点)

よく使う機能にアクセスしやすくなり操作性が向上

 Mac版の「宛名職人」は、Ver.15でMac OS Xの進化に合わせて設計が大幅に見直された。その際、旧バージョンにあった機能のいくつかが割愛されたこともあり、従来ユーザーには若干戸惑いの残るバージョンアップになっていた。

 その後、Ver.16で機能強化や操作性の改善が図られ、使いやすさが向上。今回のVer.17では、ユーザーインターフェースの刷新や編集機能の大幅な強化が行なわれて使い勝手がよくなり、新規ユーザーはもちろん、Ver.14以前のユーザーにも安心してオススメできる製品に仕上がっている。

宛名職人 Ver.17のトップメニュー。目的別に項目が並んでいるので、初めて使う場合でも分かりやすい

 新バージョンを起動してまず目に留まるのが、新しいツールバーだ。たとえば、住所録一覧ウィンドウでは、「デザイン作成」や「住所の更新」、Mac OS X標準のアドレスブックと同期する「シンクロ」など、よく使う機能がツールバーに表示されるようになった。また、デザインウィンドウでもツールバーから直接好みの描画ツールを選べるなど、操作性が格段に向上している。

住所録一覧ウィンドウ。「デザイン作成」や「住所の更新」、「シンクロ」など、よく使う機能がツールバーに表示されるようになった

 さらに、デザインウィンドウでは、画像アイテムや文字アイテムの「寸法」や「配置」など、さまざまな情報がウィンドウ内に表示されるようになった。また、「デザイン設定」や「ページ設定」、「プリント」など、用紙や印刷に関する設定ボタンもデザインウィンドウの右下に搭載された。

デザインウィンドウのツールバーからは、直接好みの描画ツールを選べるようになっているデザインウィンドウでは、アイテムの「寸法」や「配置」など、さまざまな情報がウィンドウ内に表示されるようになった。文字アイテムの場合はフォントや文字揃えなどの設定も、ウィンドウ内でできるようになっている

(次ページへ続く)

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