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コンパクトデジカメのようなサイズのマイクロフォーサーズ機

タッチ操作のお手軽一眼! 「LUMIX GF2」を試す

2010年12月21日 12時00分更新

文● 周防克弥

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指で触れてボケ味を調整
「タッチぼかしコントロール」

「タッチぼかしコントロール」は、画面下部に出てくるスライダーを指で操作して絞りの効果を確認できる。絞りが動作して実絞り状態になるので、背景のボケ具合を見ながら確認可能

 GF2ではタッチ方式の利点を生かして、新たに「タッチぼかしコントロール」機能が搭載された。全自動の「おまかせiA」モードと、独特の色調効果が得られる「マイカラーモード」でしか使用できないが、画面下部に表示されるスライダーを、指で左右に操作して絞りを変え、ボケ具合をリアルタイムで確認しながら撮影が行なえる。

 ちなみにソニーの「NEX」では、絞り優先時やマニュアル時に実絞りで動作し、それ以外の撮影モードでは、シャッターボタンを半押しにすれば、撮影時の絞りまで絞り込まれる。このためどんな撮影モードでも画面でボケ具合の確認ができる。

 一方、GF2ではタッチぼかしコントロール時以外は基本的に、絞りは常に開放状態のままである。撮影が終わって画像確認するまで絞りの効果を確認することができない。一応、実絞りまで絞りを動作させるプレビュー機能を使用すれば、絞りの効果の確認は可能だが、割り当てるためのボタンが「Q.MENU」と排他になってしまっているのが不便だ。

 このため、実際に絞り込まれるタッチぼかしコントロールは便利な機能なのだが、上記の2つのモード以外で使えないのが残念だ。絞り優先オートやマニュアル時でも実絞りの効果をリアルタイムで確認できたほうが、利便度は上がるだろう。

画面右上の「Q.MENU」ボタンか、十字ボタン下の「Q.MENU」ボタンを押すと撮影設定画面を呼び出せる。記録解像度など、ボタンなら何度も押すハメになるが、タッチ操作なら一度ですむ通常画面の右上に表示される「Q.MENU」ボタンか、十字ボタン下の「Q.MENU」ボタンを押すと、このような撮影設定画面を呼び出せる。記録解像度など、ボタンなら何度も押すハメになるが、タッチ操作なら一度ですむ
Q.MENUの内容はカスタマイズが可能。機能の入れ替えや項目を増やすことができる
上面からモードダイヤルがなくなってしまったのは残念だが、メインメニューのトップ画面から撮影モードの呼び出しが可能。また撮影時の左上のモードボタンを押してもモード切り替えを呼び出せる
メインメニューから「撮影モード」以外を選ぶと設定画面になる。この先はタッチ操作ができない。なお、ここから「再生」ボタンを押しても再生に関する設定画面になるだけで、撮影画像の再生にはならないメインメニューから「撮影モード」以外を選ぶと設定画面になる。この先はタッチ操作ができない。なお、ここから「再生」ボタンを押しても再生に関する設定画面になるだけで、撮影画像の再生にはならない

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