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Lenovo Ideaシリーズ大研究 第43回

必要十分の大画面スタンダードノートPC

Lenovo G560 (3)──お手軽バックアップソフトを搭載!

2010年12月23日 11時30分更新

文● エースラッシュ

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第3回目は、Lenovo G560に付属するアプリケーションについて紹介していきたい。

いざという時に心強い「OneKey Rescue System7.0」

 必要だとわかっていても面倒なのが、データのバックアップだ。これをカンタンにしてくれるバックアップ&リストアツールとして「OneKey Rescue System7.0」が用意されている。

起動画面にはシステムバックアップ、システムリカバリ、リカバリディスクの作成の3メニューが表示される

 まずはスタートメニューの「Lenovo」フォルダから「OneKey Rescue System7.0」を起動しよう。仮にバックアップを自分でつくるつもりがなくても、1度は起動しておいて欲しい。起動時にファイルの保存場所が決められるため、起動さえしておけば後々役だってくれる。

保存先と添えるメモ以外に設定する項目はない

 せっかく起動したのだからバックアップもしよう、という気持ちになったら「システムのバックアップ」をクリック。バックアップ機能としては非常にシンプルで、システムディスクを丸ごと1ファイルとしてバックアップしてくれる。使い続けるうちにデータが大きくなり、バックアップにかかる時間も長くなるだろうが、設定がシンプルだから寝る前にでも仕掛けておけば問題ない。

バックアップが開始されると、全体の容量や必要な時間が表示される

 設定するのはバックアップ先と、メモのみ。バックアップ先も特に希望がなければ「デフォルトパス」のままで良い。メモには自動的にバックアップを行なう日付と時間が入力されるから、それで済ませても問題ない。あとはウィザードに従って処理をするだけだ。

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