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Lenovo Ideaシリーズ大研究第29回

家族みんなで使えるスリムタワーPC

Lenovo H320(1)──横幅10cmのスリムな筐体を採用

2010年12月23日 11時30分更新

文● 石井英男、写真●篠原孝志(パシャ)

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Lenovo H320

家族みんなで使えるスリムタワーPC

 レノボ・ジャパンの「Lenovo H320 76981JJ」(以下、Lenovo H320)は、スリムタワー筐体を採用したセパレートタイプのデスクトップPCだ。省スペース性という点では、ノートPCや液晶一体型PCのほうが有利だが、拡張性や性能、コストパフォーマンスの点では、筐体が大きく、3.5インチHDDなどを搭載できるデスクトップPCが有利である。本製品は、デスクトップPCの中でもコンパクトなスリムタワー筐体を採用し、実売価格も6万円前後と低価格だが、基本性能は十分なので、初めてPCを買う初心者はもちろん、以前購入したPCの買い替え用途にも向いている。デスクトップPCとしては省スペースなので、リビングなどに置いて家族みんなで使うにもふさわしい1台だ。

発売時期:2010年10月

リビングにも最適なスリムタワーPC

 ここでは、「Lenovo H320」を4回に分けてレビューする予定だが、今回は、基本スペックとデザインをチェックしていきたい。

Lenovo H320は、スリムタワー筐体を採用。ブラックを基調としたスマートな外観だ

 まず、Lenovo H320の外観を見ていこう。Lenovo H320は、スリムタワーと呼ばれる小型のタワー型筐体を採用している。ミドルタワーやミニタワーの場合、光学ドライブが横に配置されているため、横幅が20cm程度になってしまうが、スリムタワーでは光学ドライブが縦に配置されているので、横幅をスリムにできることが特徴だ。

 本体のサイズは、幅100×奥行き400×高さ293mm、重量は約6.8kgと、デスクトップPCとしてはコンパクトで軽い。ボディカラーはブラックを基調としており、フロントパネルの大部分を占めるドライブベイカバー部分には光沢があり、上下のスロットやポート類が配置されている部分はつや消しとなっている。

電源スイッチは本体上面に配置されているので、本体を床置きした場合にも押しやすい

 電源スイッチは、本体上面に配置されているので、本体を床置きした場合でも押しやすい。筐体の質感はよく、電源を入れると、前面上部のLenovoロゴが光るのも高級感を演出している。光学ドライブはトレイ式で、イジェクトボタンを押すことで、カバーが開いてトレイが出てくるが、そのカバーの動きもスムーズだ。

電源を入れると、前面上部のLenovoロゴが光る光学ドライブとして、DVDスーパーマルチドライブを搭載している

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