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Lenovo Ideaシリーズ大研究 第19回

シンプルで使い勝手に優れた液晶一体型デスクトップPC

Lenovo C200 (3)──付属アプリケーションも実用的

2010年12月14日 11時50分更新

文● 石井英男、写真●篠原孝志(パシャ)

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WinDVD8

 「WinDVD8」は、InterVideo社が開発した高機能DVDプレイヤーソフトだ。市販やオリジナルのDVD-Videoだけでなく、MPEGやWMVなどの動画ファイルの再生にも対応しており、再生速度を0.5~2倍の間で可変することもできる。ユーザーインターフェースもわかりやすく、直感的に操作が可能だ。

WinDVD8の起動画面。再生ボタンをクリックすれば、DVDの再生が始まる

右クリックで、メニューがポップアップし、チャプターのジャンプなどが可能だ

Power2Go 6.0

 「Power2Go 6.0」は、高機能で使いやすいライティングソフトだ。CD/DVD/BDへのライティングが可能で、DVD-Video形式のディスク作成にも対応しているので、簡易DVDオーサリングツールとしても利用できる。音楽CDの作成にも対応するほか、ディスクコピーなどの機能も用意されている。

Power2Goの通常インターフェースモード。起動するとまずプロジェクトメニューが表示される

データディスクへの書き込みは、書き込みたいファイルをファイラー画面の下側にドラッグ&ドロップし、右下の「書き込み」ボタンをクリックすれば、書き込みができる

ムービーをDVD-Video形式でディスクに書き込むことも可能だ

DVD-Video作成画面。メニューテーマや背景、BGMなどを選択でき、写真をスライドショーにすることも可能だ

 また、Power2Go 6.0には、通常のファイラータイプの画面のほかに、Power2Go Expressと呼ばれるアイコンタイプのインターフェースが用意されている。Power2Go Expressモードでは、ディスクに書き込みたいファイルを該当するアイコンにドラッグするだけで、書き込みが行われる。

Power2Go Expressモードの画面。デスクトップの右下にアイコンが並んでおり、そこに書き込みたいファイルをドラッグするだけで書き込みができる

Rescue System 3.0

 「Rescue System 3.0」は、Lenovoオリジナルのバックアップ&リカバリーソフトだ。簡単にシステムのバックアップおよびリカバリーができるので、初心者にはありがたい。工場出荷時に戻すことや、システムリカバリーディスクの作成も可能だ。

Rescue System 3.0の起動画面。機能が大きなアイコンで示されており、分かりやすい

システムバックアップを選ぶと、バックアップ先の選択画面になる。通常はバックアップ先はデフォルトのままで問題ない

使用容量を確認して、「開始」ボタンをクリックすれば、バックアップが開始される

リカバリーするには、システムリカバリーを選んで、回復環境での再起動を尋ねるダイアログで「はい」をクリックすればよい

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