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働く女性、1割が電子書籍を利用…ポイントは購読料

2010年12月01日 09時43分更新

記事提供:通販通信

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カウネットが運営する、はたらく女性向け情報サイト「わたしみがき」では11月30日、全国の有職女性を対象に「読書」に関する調査を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、「月にどのくらい本を読むか」と尋ねたところ、「月に1冊」以上読むと回答した人は約6割だった。電子書籍については約1割がすでに利用、約半数が興味を示し、現在の本の閲読冊数が多いほど、電子書籍への興味も高いことがわかった。

 また、「現在本に月いくら位お金をかけているか」という質問では、閲読冊数に関わらず「0円」という回答が約2割を占めた。図書館などを利用して、あまりお金をかけず賢く読書を楽しんでいる様子が伺える

 同社では、調査の結果をふまえ「今後電子書籍の普及にあたっては、限定性やオリジナル性とともに、購読料の設定が重要なポイントになる」とまとめている。

 調査期間は2010年10月26日から11月3日、有効回答数は459人。

 ■「はたらく女性の『読書』に関するアンケート」   ( http://www.watashimigaki.com/community/enquete/archives_000433 )

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