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ふぉっくす紺子ちゃんのサイン会に大勢のファンが集まる

2010年11月27日 23時55分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

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 リンクスインターナショナルが主催するユーザーイベント「リンクス感謝祭2010」で、永野つかさ先生と白四(しろよん)先生のサイン会が行なわれた。

永野つかさ先生(写真右)と、白四先生のサイン会を、CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原で開催

 永野つかさ先生は、PCパーツブランドFOXCONNのマスコットキャラクター「ふぉっくす紺子ちゃん」の生みの親。ASCII.jp アキバでも、現在4コマ漫画「ふぉっくす紺子ちゃん2.0+」を連載中だ。
 白四先生は、Antecのマスコットキャラクター「アンテッ子ちゃん」をはじめ、ENERMAX、MSI、GIGAZONEなど、多くのPCパーツブランドのキャラクターを手がけているイラストレーター。
 これらPCパーツブランドの国内正規代理店であるリンクスインターナショナルが、初のユーザーイベント「リンクス感謝祭2010」を開催するにあたり企画したのが、今回のサイン会というわけだ。

女性らしいやさしいタッチで、紺子ちゃんのイラストとサインを書く永野先生

可愛らしいキャラより、足元にいる不気味なマスコットにいつも注目が集まる白四先生のサイン

 会場では30人分の整理券を用意していたが、整理券配布は一瞬で終了。ところが、整理券分のサインが終了した後に、ツイッターフォロワー限定のキーワードを言えば、整理券がなくてもサインをしてもらえるということで、多くのファンが列を作って待っていた。
 サインをするのは色紙に限らず、文字が書けるものなら何でもOKということで、ファンは思い思いのアイテムを持参。先生方は、カバンやお皿、iPadといった様々なものにサインをしていた。

大きなカバンに戸惑いながらも、うれしそうにサインをする白四先生

14時に始まったサイン会は、18時になってようやく終了。サイン会を終えた先生を囲み、ファンが拍手と声援を送る

サイン会場に展示されていた永野先生渾身の紺子ちゃん新作イラスト(写真奥)と、紺子&紺太のペーパークラフト

こちらはアンテッ子ちゃんとエナ子ちゃんフィギュア。中央の巨大な顔は、アンテッ子ちゃんお付きの変な生き物

サイン会を終えた先生方に突撃インタビュー

――サイン会を終えた感想をお聞かせください。
【永野】 サイン会は初めての経験でしたので、たいへんうれしかったです。昔から紺子ちゃんを知っている方々にお会いできて、私のほうが皆さんにエネルギーをいただきました。
【白四】 寒い中、大勢の方にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。アンテッ子ちゃん以外のキャラクターをたくさん描けたのが楽しかったです。本日発表の新キャラを含め、ほぼ全キャラを描ききりましたので、達成感でいっぱいです。

――サインした物のなかで、印象に残っているものはございますか?
【永野】 Androidタブレットの「Galaxy Tab」にサインしてくださいと言われたときと、パソコンの電源を持ってこられた方には、びっくりしました。ホントにこれにサインしちゃっていいの?って思いました。それに、紺子のトレーディングカード(しかもシークレット版と普通の両方)を持ってきてくださった方がいらして、これには感激しました。
【白四】 AntecのPCケース「LANBOY AIR」のサイドパネルはインパクトがありましたね。でもあれはメッシュなので、うまく描けるか不安でした。あと、発売直後の「Galaxy Tab」にサインするときは、さすがに腕が震えました。ペンのインクがうまくのらず、ペンを変えながら何度か描き直しましたので、大事に使ってもらいたいです。

「LANBOY AIR」のサイドパネルにサインを描き終えた先生。これはインパクト大!

「Galaxy Tab」にサインする白四先生。なんだか緊張気味?

――お疲れのところ、どうもありがとうございました。

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