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いま旬のビジネスPC第23回

液晶ディスプレーとPC、1台2役をこなす一体型マシン

レノボの「ThinkCentre M70z」を試す

2010年11月23日 09時00分更新

文● 花茂未来/インサイトイメージ

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 レノボ・ジャパンのビジネス向けPC「ThinkCentre M70z All-In-One」(以下、M70z)は、液晶ディスプレーを搭載した一体型PCだ。同社の一体型PC「Mシリーズ」のエントリー機という位置づけで、今年6月11日に発売された「ThinkCentre M90z All-In-One」(以下、M90z)と比べると小型化されている。

 液晶ディスプレーのサイズも変更されており、M90zの23型ワイド(1920×1080ドット)に対し、M70zは19型(1440×900ドット)となっている。

今回レビューする最新モデルの「ThinkCentre M70z All-In-One」。マルチタッチパネルには対応しないこちらは6月11発売のハイエンドモデル「ThinkCentre M90z All-In-One」。タッチパネルに対応する

 ラインナップは、CPUにWestmereコアのCore i5/i3を搭載するパフォーマンスパッケージと、Pentiumデュアルコアを採用したベーシックパッケージの2種類となる。

 パフォーマンスパッケージの基本構成は、CPUにCore i3-540(3.06GHz)、PC3-10600準拠のDDR3メモリーを2GB、250GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。OSはWindows 7 Home Premium 32bit版で、直販価格は9万8700円だ。

 ベーシックパッケージの主な基本構成は、CPUにPentium G6950(2.80GHz)を搭載している以外は上記と同じで、直販価格は8万1900円となっている。

 また本製品はBTOに対応し、下記のCPUを選択できる。

  • Pentium G6950(2.80GHz)
  • Core i3-540(3.06GHz)/550(3.20GHz)
  • Core i5-650(3.20GHz)/660(3.33GHz)/670(3.46GHz)

 Core i3/i5すべて周波数が3GHzを超えとなり、2コア/4スレッド、L3キャッシュは4MBとなる。Pentium G6950は、2コア/2スレッドでL3キャッシュは3MBだ。

 CPU以外のBTOメニューとしては、メモリーを最大4GBまで増設可能なほか、HDDは250GB/320GB/500GBから選択できる。6 in 1メディアカードリーダーやBluetooth、Webカメラの内蔵も可能だ。

 また、OSはWindows 7 Home Premium 32bit版、Windows 7 Professional 32bit版、同64bit版を選択できる。

 今回はパフォーマンスパッケージをもとに、CPUをCore i5-650(3.20GHz)、HDDを320GBに変更したものを評価機として用意した。直販価格で10万3950円(11月22日現在)の構成だ。

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