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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第175回

ニコン「D7000」で撮る秋の猫

2010年11月12日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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通り過ぎる人をじろっとにらんだ瞬間
通り過ぎる人をじろっとにらんだ瞬間をライブビューで。さっきまで毛繕いしてたのでからだが“くねっ”としてる。 2010年11月 ニコン D7000

 前回に引き続き、今週のテーマもニコン「D7000」。せっかくなので、これをもって近所をふらふらと散歩してみたわけである。

 実は最近、うちの近所の集会所に猫が2匹住み着いてることを知ったのだ。1匹はすごく人なつこくて近寄っても逃げない。いやむしろ寄ってくる。

 これはこれで困りもので、近寄りすぎると撮りづらい。しょうがないから足下でごろごろしているのを撫でてやると、喜ぶのである。

 冒頭の猫がそう。さんざん撫でてやったら落ち着いたようで、毛繕いをはじめたので、ちょっと離れてカメラを構える。すると、わたしの後ろを誰かが通りがかったようで、身体は毛繕い体制のまま顔は警戒モードにシフトチェンジ。その姿がおかしかったので撮ってみた。

 ライブビューでローアングル。D7000のライブビューは特に速いというわけじゃないが、以前のデジタル一眼レフに比べるとかなり実用的。これなら必要に応じて使えるぞという感じ。

 こっちへやってくる前にちょっと離れて縦位置で迫ってみたのがこれ。

カメラ目線の写真を撮ろうと思ったが撮れなかった実はカメラ目線の写真を撮ろうと思っていたのだが、目があった瞬間こっちにとことこと歩いてきちゃったので撮れなかったのである(2010年11月 ニコン D7000)

 問題はもう1匹。こっちが全然人になついていない。集会所の清掃をしていたおじさん曰く「ああ、あっちの猫は全然だめだ。俺らが近づいてもすぐ逃げるし、いつも隠れている」そうな。

 あきらめようと思ったら、ちょろっと姿を見せてくれた。

 逃げないようにそーっと這いつくばって近寄って、ぎりぎりの距離で撮影。まるっとした顔だけど目は警戒してる。

日陰だったのでISO 400でちょっと日陰だったのでISO 400で。こっちが少しでも動いたら逃げるぞ、と警戒してるいぶかしげな目付きがたまりません(2010年11月 ニコン D7000)

 このあとわたしが立ち上がったら、そそくさと隠れちゃいました。

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