ベルーナが11月4日に発表した2011年3月期第2四半期決算短信によると、売上高は前年同期比1．8％増の468億2200万円、営業利益は同75．5％増の26億7800万円、経常利益は同47．7％増の24億5000万円、当期利益は同11．5％増の11億5800万円となった。
事業別に見ると、総合通販事業は、今夏の猛暑による影響を多少受けたものの、前期から引き続き実施している低価格商品の充実などの戦略が功を奏し、品目別では特に「アパレル」と「身の回り品・趣味用品」が好調に推移。売上高は同8．8％増の309億3000万円となった。
専門通販事業の売上高は、同10．0％減の95億1400万円となった。
通期の業績は、売上高は同6．4％増の1065億円、営業利益は同33．9％増の58億円、経常利益は同33．6％増の57億円、当期利益は同119．3％増の28億円を見込んでいる。
