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阪急キッチンエール、首都圏で個別宅配をスタート

2010年11月05日 09時47分更新

記事提供:通販通信

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 阪急キッチンエールは11月4日、2011年の秋を目途に、東京を中心とする首都圏で個別宅配をスタートすると発表した。

展開エリアは、東京都、神奈川県、千葉県。ターゲットは高品質や商品の安心・安全に関心の高い顧客、仕事や子育てに忙しい主婦や産前・産後で外出しづらい顧客、重い荷物が負担となる高齢者。5年後に200億円の売り上げを目指す。 毎週発刊のオールカラーカタログでは、食料品や日用雑貨に加え、デパ地下グルメやスイーツなど常時3000点以上を掲載。生鮮三品を充実し、切り身の刺身は、切りたての美味しさを保つためにチルド状態で配送する。また、コーヒーを最大約4000通りの対応で注文を受けるなど、関西でも人気のオーダーメイド食品をさらに充実させる予定。 配送は年中無休で毎日配送。前日深夜12時までの注文で翌日の夕方5時頃までに配送する。入会金は1050円、月会費は500円。 同社では、“少子高齢化”や“有職主婦の増加”など、社会構造や暮らし方の変化に対応し、2002年10月より、弊社の進める関西ドミナント戦略の一環として、「地域に根ざした愛情ある御用聞きビジネス」をコンセプトに個別宅配事業を開始。着実に会員数を伸ばしている。

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