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飲食店舗のモバイルサイト登録、「クーポン目的」が9割

2010年11月05日 09時51分更新

記事提供:通販通信

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IMJモバイルは11月4日、BtoC企業が展開するモバイルサイトを業態・商材別の5ジャンルに分けて実施した「モバイルサイト会員登録ユーザーの実態調査」を発表した。

 モバイルサイトへの登録理由として、「小売・店舗(飲食)」(マクドナルド、スターバックス、ミスタードーナツ)では、「クーポンがもらえるから」(90%)が最も多く、割引クーポンなどの直接的なメリットが会員登録に直結していることがわかった。

 「小売・店舗(衣料)」(H&M、GAP、ZARA)では、「最新情報」(51%)、「お得な情報」(50%)を確認したいという回答が多く、会員登録・メルマガ受信により情報を仕入れたいという動機が伺える。

 「インポートブランド」(COACH、BVLGARI、LOUIS VUITTON)では、「商品・ブランドが好きだから」(35%)、「会員限定のダウンロードコンテンツを利用したいから」(18%)が高く、商品への愛着が会員登録に繋がりやすいこと、会員限定のダウンロードコンテンツが登録のきっかけになり得ることがわかった。

 「生活消費財メーカー」(コカコーラ、GATSBY、日清食品)「耐久消費財メーカー」(ソニー製品情報、パナソニック、NISSAN)では、「キャンペーンに応募できるから」(78%、46%)が高く、消費者に付加価値を提供する有効性が読み取れる。

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