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T教授の「戦略的衝動買い」 第122回

クラウド活用を理由に、新「MacBook Air」を衝動買い!

2010年10月27日 12時00分更新

文● T教授

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左から「MacBook Air」本体、「Apple Mini DisplayPort - VGA アダプタ」、「iWork」、「MacBook Air SuperDrive」(DVDスーパーマルチドライブ)。すべてが2度目の購入

 一昨年、筆者は発売日に「MacBook Air」を衝動買いした(第1回「MacBook Air用「封筒」を求めて」)。いつまでたっても切りの良い”ポンド”でしか重さの感覚のわからない米国企業の製品なので、間違っても1Kgを切るとは思わなかったが、物珍しさも手伝って、最高位のフラッシュストレージモデルを衝動買いしてしまった。

 そして結局は、納得できない1.3kgの重さを理由に知人に譲り渡し、現在では23インチ液晶を取り付けてデスクトップPCと化した「ThinkPad X200s」(第63回「クラウドを言い訳に買った「ThinkPad X200s」」)と、ミディアムサイズの充電池を搭載した「VAIO X」(第73回「驚異の薄型ノート「VAIO X」と1週間過ごした」)の両刀使いとなっている。

アップル「11インチMacBook Air」

 昨今、IT系新製品の発表にはほとんど興味がなくなっていた筆者だが、偶然この21日に発表されたばかりの「11インチMacBook Air」の最下位モデルに秋葉原のショップで触れる機会があった。触れた瞬間、一昨年の悪夢をキレイさっぱり忘れ、ついでに教職員割引のことも忘れて、2度目の衝動買いとなった。

毎回小さくなる化粧箱……。お持ち帰りも気楽になって店頭での衝動買いを加速する

今までと同じ2重底パッケージ。ACアダプターは共通サイズ。小さくしてほしかった

 まあ、それにしても、前回の「MacBook Air」の購入価格が40万円弱、2年経ったとはいえ今回は8万8800円である。正直驚いた。小さな液晶画面の採用で本体が小さく、さらに軽くなるのは大歓迎だ。嬉しいことに新「MacBook Air」には、出荷時のフラッシュストレージイメージのリカバリーのためにリンゴマークの8GB USBメモリーが付いている。

リカバリー用にアップルマークのUSBメモリーが付属。アップルファンにはうれしい?

 新「MacBook Air」は、側面から見ると手前から後ろに向かって徐々に分厚くなるくさび形デザインを採用しており、最後部の最大厚でも17mmと薄くスタイリッシュ。11.6インチの液晶画面は1366×768ドットと最上位機種より25%弱表示エリアが狭いが、モバイル環境でしか使わない筆者には十分すぎる解像度だ。

11.6インチ液晶は、解像度が1366×768ドットと少し縦横が狭いものの、モバイル環境なら十分

16:9のワイドなイメージのMacBook Air。iPadを縦に60mm程延ばすとほぼ同じ

手前側は、厚さ3mmと極めて薄い

手前から奥に向かってだんだん分厚くなるくさび形デザイン。最厚部で17mmだ

 また筆者は、重いグラフィック系のアプリやマルチメディア系映像ソフトもまず使わないため、メインメモリー2GB、64GB フラッシュストレージという環境でもまったく問題ない。最近は、モバイル環境用としてバッファロー製「ポータブルWi-Fi」(NTTドコモ回線)を使用しており、"On The Way"でもホテルの客室でもこれで十分なのだ。

11インチ MacBook Air標準スペック
型番 MC505J/A
直販価格 8万8800円
CPU Intel Core 2 Duo(1.4GHz)
メモリー(最大) 2GB 1066MHz DDR3 SDRAM(オンボード/最大4GB)
ストレージ 64GB フラッシュストレージ
ディスプレイ 11.6インチ液晶(最大解像度1366×768ドット)
GPU NVIDIA GeForce 320M
ネットワーク機能 AirMac Extreme(IEEE 802.11a/b/g/n準拠)、Bluetooth 2.1+EDR
インターフェース USB 2.0×2、Mini DisplayPort×1
サイズ/重量 幅299.5×高さ3(最薄部)~17(最厚部)×奥行き192mm/1.06kg
バッテリー駆動時間 最大5時間(スタンバイ時間は最大30日間)

「戦略的衝動買い」とは?

 そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。

 それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである(連載目次はこちら)。

(次ページへ続く)

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