10月19日、レノボ・ジャパンはエンタープライズ向けデスクトップPC「ThinkCentre M70z All-In-One」(以下、M70z)を発表。同日より販売開始した。
M70zは、19型ディスプレイを採用したエンタープライズ向けオールインワンデスクトップPC。先に登場した23型ディスプレイを搭載するM90zの下位モデルとなる。
主な仕様はCPUがCore i5-650(3.2GHz)やCore i3-540(3.06GHz)、Pentium G6950(2.80GHz)に対応し、チップセットはインテルH57 Expressを採用。メモリはPC3-10600(DDR3 1333)に対応し、最大容量は8GB(4GB×2)、HDDは320/250GB。初期導入OSはWindows 7 Professional(32ビット)。ディスプレイは19型(1440×900ドット)。11月にはマルチタッチ対応モデルも用意される。
価格は、Pentium G6950、2GBメモリ、HDD250GBの最小構成で10万4000円(税別)、Core i5-650(3.2GHz)、2GBメモリ、HDD320GBの最上構成が12万3000円(税別)。