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グーグル、検索の"場所"情報の透明性を高める変更を実施

文●渡辺隆広/SEMリサーチ

2010年10月19日 16時04分更新

記事提供:SEMリサーチ

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米Googleは2010年10月18日、検索結果の関連性を高めるために自動的に利用している場所情報について、透明性を高める変更を実施した。

Googleは検索ユーザの所在地を認識して、地理的に関連性のある検索結果を表示する場合がある。たとえば、「英会話学校」を探す場合、自分の住んでいる周辺の学校を探すことが多く、グーグルは検索場所周辺の学校を表示する。この場所情報は、Googleマップなどでユーザが以前に指定した情報や、IPアドレスなどから自動的に判定される。たとえば東京都品川区内で「英会話」と検索すると(デフォルトでは)東京都内の学校一覧が自然検索結果に提示される。

オンラインにおいて、地理的にユーザと関連づけられるコンテンツが増加してきたことに伴い、Googleも「ローカル」検索において新機能の追加や改良を積み重ねてきた。今回、地理的に関連するコンテンツを非常に適切に表示できるようになったことから、このタイミングで場所情報の確認や変更を容易に行えるように変更を実施することとなった。

今後数日内に、世界40言語のGoogleにおいて、現在検索に利用されている場所情報を検索結果画面の左側に表示するようになった。また、直下に設けられたリンク"Change location"をクリックすることで、場所情報の変更も行えるようになった。ユーザは必ずしも「いまいる場所」の情報を求めているとは限らず、たとえば東京都内にいるけれども来週の北海道出張に備えて北海道内の地域情報を探し求めることもある。こうしたケースにおいて、従来よりも簡単にユーザが場所設定をコントロール可能になる。

More transparency and control over location [Google Blog]
http://googleblog.blogspot.com/2010/10/more-transparency-and-control-over.html

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