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発売前にチェック! GXR待望の28mmレンズユニット

2010年10月14日 12時00分更新

文● 小林 伸

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左から「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」「GXR+GR LENS A12 28mm F2.5」「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」
左から「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」「GXR+GR LENS A12 28mm F2.5」「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」

 以前から噂にもなり、CP+2010でも試作品が展示されていた「GR LENS A12 28mm F2.5」(以下、A12 28mmユニット)。リコーのユニット交換式カメラシステム「GXR」(実売価格2万4000円前後)の新しいレンズユニットだ。

 今冬発売予定とされていたが、10月29日に発売予定と具体的な日程がアナウンスされた。予想実売価格は7万円前後。今回試作機ながら発売直前のA12 28mmユニットを短期間ではあるが試用することができた。外観などにはほぼ変更がないようなので今回紹介してみたいと思う。なお、画質については最終製品前ということで変更の可能性がある。あくまで参考程度と考えていただきたい。


APS-Cサイズのセンサーを搭載

GXRボディにGR LENS A12 28mm F2.5ユニットを装着した状態。S10ユニットを装着したときよりもレンズ鏡胴が太いせいか見た目のバランスは良く感じた GXRボディにGR LENS A12 28mm F2.5ユニットを装着した状態。S10ユニットを装着したときよりもレンズ鏡胴が太いせいか見た目のバランスはよく感じた

 A12 28mmユニットはA12という表記からもわかるように有効1230万画素APS-CサイズCMOSセンサーを搭載している。実焦点距離は18.3mm。35mmフィルム換算で28mm相当の画角になるので製品名では28mmをうたっている。ちなみにGXRのレンズユニットとしては50mm単焦点の「A12 50mm F2.5 MACRO」(以下A12マクロ、実売価格7万5000円前後)がすでにある。

電源のON/OFFによるレンズの状態の違い
A12 50mmマクロユニットもそうだが、このA12 28mmユニットも、レンズキャップをした状態で電源を入れてもただレンズが撮影状態まで伸びるだけでS10ユニットのときのようなレンズキャップ取り忘れ警告表示などは出ない A12 50mmマクロユニットもそうだが、このA12 28mmユニットも、レンズキャップをした状態で電源を入れてもただレンズが撮影状態まで伸びるだけでS10ユニットのときのようなレンズキャップ取り忘れ警告表示などは出ない

 開放絞り値はF2.5。同じリコーで28mm相当の画角を持っている「GR DIGITALIII」(以下、GRDIII)のレンズである「GR LENS 28mm F1.9」とは開放値で約1段近い差がある。

 しかし、GRDIIIの1/1.7型CCDとA12 28mmユニットのAPS-CサイズCMOSセンサーでは撮像面の面積差が相当あるのでF2.5の開放値でもGRDIII以上に絞りの変化による被写界深度の差が出やすいだろう。それだけ表現の幅も広がると言うことにもなる。

ISO感度設定。「AUTO-HI」ではオートの上限感度を任意の高さに設定できる ノイズリダクション設定では「MAX」の利用も可能
ISO感度設定。「AUTO-HI」ではオートの上限感度を任意の高さに設定できるノイズリダクション設定では「MAX」の利用も可能

 撮影感度はISO 200~3200まで、GXR用レンズユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6」(実売価格4万5000円前後)以降から搭載されるようになった(すべてのカメラユニットでもファームウェアの更新により搭載される)ノイズリダクション設定「MAX」もある。

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