3Dテレビも登場!? 日立製作所ブース
日立製作所のブースで前面に押し出されていたのは、先日発表された「S-LED」パネル搭載の新型「Wooo」(関連記事)。しかし、ブースに入ると同社未発表の3D対応液晶テレビが参考展示されていた。
テレビからカメラまで3Dのパナソニックブース
パナソニックブースは中に入る前に3Dメガネを受け取らなければならない。なぜなら中は3Dデバイスのオンパレードだから。3D撮影に対応する「LUMIX GH2」(関連記事)や3Dビデオカメラ、参考展示の3Dライブ中継システムなどが体験できる。
3D映像を作成できるソフトや1TBの光ディスク
テレビメーカーではないが、面白いところではアイ・オー・データ機器が、3D映像を簡単に作成できるソフトウェアを参考展示していた。2Dの写真を読み込み、指定した範囲を3D化したり、3Dの文字を入力できたりする。3D対応PCの楽しみを広げてくれそうなソフトだ。
また、TDKブースでは16層の記録面を持つ新しい光ディスクが参考展示されていた。展示されていたものは両面が記録面のメディアで1024GBの記憶容量を持っている。今後4K2Kのテレビやコンテンツが出てくれば、このような光ディスクも必要になるかもしれない。
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