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ジパングHD、テレビ通販事業を売却…金鉱山事業に集中へ

文●通販通信

2010年10月05日 09時43分更新

記事提供:通販通信

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ジパング・ホールディングスは9月28日、同社の物販事業部門を会社分割し、ADエージェンシーに承継することを決定したと発表した。

 11月1日(予定)に、約3億円で売却し、収益基盤の早期安定化を実現する手段として、金鉱山事業に集中する。

 同社(旧プライム)は、今年1月に金鉱山事業を営むジパングを吸収合併し誕生。テレビショッピング事業と鉱山事業を展開し、2010年度第1四半期は、物販事業が売上高18億9741万8000円、営業利益が154万3000円、鉱山事業が売上高13億6523万4000円、営業利益は3億5718万8000円となった。

 同社は、2つの事業領域における成長を、内外の環境分析などを行って検討。その結果、通販事業は、消費者市場の低迷と、消費者嗜好の多様化が生んだ商品ライフサイクルの短命化、投資採算性の低いTV媒体を用いた事業展開のモデル、競争環境の激化などから、さらなる成長を目指すことは困難と判断。テレビ通販事業を売却し、金鉱山事業に、経営資源を集中投下することが、企業価値、株主価値の最大化につながると判断した。

 ADエージェンシーは、アドツープラド(本社岐阜県)の岡澤隆社長が、BSやCSといった放送媒体における放送コンテンツ関連事業を推進する目的で設立した会社。

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