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Internet Explorer用ツールバーからワンクリックでPDF化

日本語対応の無料PDF生成ソフト「CubePDF」の新バージョン

2010年09月29日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 9月28日、キューブ・ソフトは、無料で利用できるPDF作成ソフトウェア「CubePDF」の最新バージョン「CubePDF 0.9.2β」を発表。同日よりダウンロード配布を開始した。

無料で利用できるPDF作成ソフトウェア「CubePDF」の最新バージョン「CubePDF 0.9.2β」を発表

 CubePDFは、WindowsのプリンタドライバとしてインストールされるPDF作成ソフトウェア。さまざまなアプリケーションから印刷操作を行なうだけでPDFが作成できる。

 今回のバージョンアップで10ページ以上のファイルを画像ファイルに変換する際に、ファイル名の連番がずれる問題を修正したほか、変換処理中CubePDFのウィンドウ下部にプログレスバーを表示するように変更。Internet Explorer用ツールバーからワンクリックで閲覧中のサイトをPDF化するCubeToolbar機能などを追加した。

 CubePDFの機能は下表の通り。

機能一覧
生成ファイルタイプ PDF、PS、EPS、SVG、PNG、JPEG、BMP、TIFF
PDFのバージョン 1.7、1.6、1.5、1.4、1.3、1.2
解像度(dpi) 72、150、300、450、600
セキュリティ設定 パスワード設定可能
ファイル操作 印刷・コピーなどの制限可能
画像圧縮 平均化、バイキュービック、サブサンプル
フォントの埋め込み 可能
PDFファイルの結合 既存PDFファイルに結合可能
外部プログラムとの連携 アドバンスモードにて対応

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