全国から音自慢のクルマが大集結!
移動プライベートルームとも言える自家用車にとって、室内のオーディオにこだわるのはごく自然なこと。痛車乗りの間でも、オーディオやモニターなどの車内エンターテイメントに力を入れているクルマも少なくない。
そんなカーオーディオに力を入れまくっているオーナーたちが、9月7~8日に幕張メッセで開催された「パイオニア カーサウンドコンテスト」に集結した。去年を上回る200台以上の中から、厳選な審査の結果、各種グランプリが発表されたのでお知らせしよう。
参加資格は、カロッツェリア(パイオニア)のカーステレオをインストールしたクルマ。ディーラー部門、オーナー部門にわかれて審査される。ただいい音が出ればいいというワケでもなく、事前に申請したコンセプトにどれだけ沿っているか、音像の位置および安定性、台詞とディスプレイとの整合性、ステレオイメージ、移動感など、最終的にトータルクオリティで判断されるのである。
ちなみに、課題となったのは2chオーディオ部門では「魅せられし心/ヒラリー・コール」の中の「ザ・スネイク」、「コパチンスカヤ/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲」から「ロンド」、また5.1chシアター部門では「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の「Black or White」だった。
それでは、カーオーディオの頂点に立ったクルマたちをご覧あれ!