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森村誠一×角川歴彦が文学にデジタル革命をもたらす!?

芭蕉の足跡を作家・森村誠一が写真俳句でたどる旅

2010年09月29日 13時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 推理小説や時代小説、ノンフィクションなどで知られる作家・森村誠一氏が、俳句をたしなむ、と聞くと意外に思うかもしれない。しかも、松尾芭蕉が日本全国を行脚しながら詠んだ「奥の細道」を、デジカメを持って実際に辿ったというから、古希を過ぎてなおそのアクティブさに脱帽する。そんな森村氏がハマる「写真俳句」という新しい楽しみを紹介するイベントが9月10日、東京・お台場で開催された。

作家・森村誠一氏

作家・森村誠一氏

 これは富士通が運営する、FMVパソコンユーザー向けポータルサイト「AzbyClub」と、“旅の発見”や“芭蕉道”などのテーマを持つ旅行プランを提案するティー・ゲートのコラボレーションイベントだ。

 会場には、森村誠一先生と一緒に旅路を重ねたという、角川グループホールディングス会長の角川歴彦氏も登壇して、ITやデジタルが生活スタイルに新しい楽しみをもたらすという持論を、奥の細道を題材に展開していった。

角川グループホールディングス会長の角川歴彦氏

角川グループホールディングス会長の角川歴彦氏

 イベントの模様はこちら(ティー・ゲートの特設サイト)に詳しいが、当日は森村誠一先生の公式サイトや「写真俳句ブログ」の主宰・運営も手がける中村廣幸氏が参加して、参加者に写真俳句の楽しみ方を丁寧に指導していた。

イベントの模様

イベントの模様

 厳しい残暑もようやく去り、今は秋の行楽シーズンまっただ中。デジカメを持って旅に出かけ、その思い出を俳句に詠み、ブログで公開・共有する。そんなデジタルライフをぜひ満喫してほしい。


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