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セブン&アイとクレディセゾンが業務提携、合弁会社を設立

2010年09月14日 09時57分更新

記事提供:通販通信

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セブン&アイホールディングスは9月10日、同社の連結子会社であるセブン&アイ・フィナンシャル・グループとそごう・西武が、2010年3月17日に締結したクレディセゾンとの基本合意書に基づき、カード事業成長に向け、包括的業務提携契約を締結したと発表した。

 両社は合弁会社「セブンCS カードサービス」を設立し、セブン&アイ・フィナンシャル・グループの子会社であるアイワイ・カード・サービスと連携し、クレジットカードや電子マネー、共通ポイントサービスを複合的に提供することで、将来的に会員数1000万人超、取扱高2兆円超を目指す。

 業務提携の内容としては、現在、そごう・西武がクレディセゾンとの間で行っている提携カード事業の合弁会社化、合弁会社によるカード事業の展開、クレディセゾンとの提携などを展開。

 クレディセゾンとの直接加盟店契約、双方の会員送客に関する協力(永久不滅ポイントの活用等)、保険商品の販売に関する協業、永久不滅.comを通じたネット連携や相互送客を推進する。

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