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アップル、「iOS」アプリ開発言語制限を大幅緩和

2010年09月10日 18時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 アップルは、iOSアプリ開発ツールキット「iOS SDK」のライセンス契約「iOS Developer Program License Agreement」(PDF、要開発者アカウント)のセクション3.3.1、3.3.2、3.3.9に変更を加え、開発言語制限などを緩和すると発表した。また、iOSアプリのApp Store公開に関する審査基準をまとめたガイドライン「App Store Review Guidelines」(要開発者アカウント)を公開した。

 iOS Developer Program License Agreementのセクション3.3.1は、アップルにより用意されたAPIのみ利用し(サードパーティ製)プライベートAPIを使用しないことに加え、今春にObjective-C/C/C++およびJavaScript以外の言語による開発禁止が条件として追加され、開発者から強い反発を受けていた。

 改訂された規約では、セクション3.3.1が(サードパーティ製)プライベートAPI使用の禁止、またセクション3.3.2がアプリによる実行可能コード(executable code)のダウンロードおよびインストール禁止となっており、開発言語制限に関する文言は削除された。なお、アプリ埋め込みのスクリプト/インタプリタなどは許可され、WebKit framework向けスクリプトのダウンロードと実行も例外的に認められている。

「iOS Developer Program License Agreement」セクション3.3.1およびセクション3.3.2

 セクション3.3.9の内容は広告関連のもので、事前承認なしのユーザーおよび端末のデータ収集を禁止。また、アプリケーションの利用および広告配信に直接関連するサービス、機能のみに制限されている。アプリ内で分析ツールを用いることと、サードパーティにデータを送信することも禁止している。

セクション3.3.9

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