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現役ミュージシャンが語る、「KORG M01」はココが◎!

2010年09月04日 12時00分更新

文● 四本淑三

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インターフェイスは「ユーザーアンフレンドリー」!?

 さて、会社説明会はというと、KORG M01がいかにすごいかを株式会社DETUNEの三人が(というより佐野さんが)しゃべり倒し、ゲストミュージシャンとコルグ側の開発チームを呼んで演奏を披露するという内容。会社の資産内容やリクルーティングに関する説明のようなものは一切はなかった。

 コルグ側開発チームで企画担当の佐藤隆弘さんは、石井明美バージョンの「CHA-CHA-CHA」、開発担当の金森与明さんはデバッグ用に作ったというYMOの「パースペクティブ」や、ボビー・ブラウンのようなブラコンを彷彿とさせる、ああ、バブル期ってこの音だったよね……という曲を披露。

ゲストミュージシャンも次々に登場

 ゲストミュージシャンは、KORG DS-10のライブでもおなじみ、サイモンガー・モバイル、ヨナオケイシ、koishistyleの三氏。それぞれオリジナル曲、カバー曲、ネタ曲を披露。この会社説明会の1週間前にKORG M01のテスト版を渡され、急遽作曲を命じられたらしいが、さすがの完成度だった。

 そこで聴けた音は、もうKORG M1以外の何者でもなかった。聞けば、デザインも相当にこだわって作りこんだらしい。液晶表示の字体やLEDの明滅がそっくりなだけでない。なんとインターフェイスの見せ方も「ユーザーアンフレンドリー」を目指したという。

徹底的な「ユーザーアンフレンドリー」を目指したというインターフェース。写真はメニュー画面のもの。「HELLO!!! KORG M01」と、当時を思い出すものに

 たしかにKORG M1の操作系は使いやすいものとは言えず、その要素を省くとM1っぽくなくなってしまうわけだが……。しかし、実際のKORG M01は、アンフレンドリーなルックを装っていても、フィーリングは相当に良いらしい。

 とはいえ、現在までのところ、開発チーム以外にKORG M01を使い込んだのは、世界中に先のお三方しかいない。そこで実際に使ってみた印象をメールで伺っている。これを読んで大晦日までイメトレを重ねておこうではないか。

「会社説明会」で披露された楽曲

FamilyMart Jingle Arrange by Koishistyle


シェフ脱帽 by サイモンガー・モバイル

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