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連携するシステムやサービスから、直接FAXやダイレクトメール配信が可能

ネクスウェイ、「e-オンデマンド便サービス」のAPIを提供

2010年08月27日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 8月25日、ネクスウェイは、FAX一斉同報サービスとオンデマンド印刷発送サービス「e-オンデマンド便サービス」のAPIの提供を開始した。

FAX一斉同報サービスとオンデマンド印刷発送サービス「e-オンデマンド便サービス」

 FAX一斉同報サービスは一度の操作で最大3万宛先まで一斉に送信可能なサービス。e-オンデマンド便サービスは印刷/封入/封緘/発送などをすべてネクスウェイで実施するダイレクトメール配信サービスだ。

 今回のe-オンデマンド便サービスAPIの提供により、 既存サービスやシステムに、コミュニケーション手段としてFAXとダイレクトメール配信を組み込むことにより、 利用者の業務効率が向上するとしている。

 また、既存サービスやシステムに、コミュニケーション手段として、FAXとダイレクトメール配信を組み込むことにより、利用者の業務効率が向上するという。 APIは一般的なWebサービス仕様であるSOAP(Simple Object Access Protocol)を採用しているため、連携が容易。 さらに、配信結果の取り込みにより、顧客データベースの精度向上や対応履歴管理が可能になるとしている。

連携イメージ

 価格は、初期費用が無料、API月額利用料金はFAX一斉同報サービス/e-オンデマンド便サービスともに3000円。FAX配信費用/ダイレクトメール発送費用は配信形態・配信ボリュームに応じて設定される。

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