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シマンテック、2011年版のセキュリティーソフトを発表

2010年08月25日 14時57分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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ノートン インターネットセキュリティー 2011 ノートン アンチウイルス 2011
ノートン インターネットセキュリティー 2011ノートン アンチウイルス 2011

 シマンテックは25日、2011年版の総合セキュリティーソフト「ノートン インターネットセキュリティー 2011」とウイルス対策ソフト「ノートン アンチウイルス 2011」を発表した。発売日は8月27日で、パッケージ製品の価格はオープンプライス。

ノートン インターネットセキュリティー 2011の画面 ノートン インターネットセキュリティー 2011の画面

 2つのノートン 2011製品は、のべ5800万人のユーザーが参加する「ノートンコミュニティウォッチ」の情報を元に、ファイルやウェブサイトの安全性を評価する「レピュテーション(評価)ベースのセキュリティー」機能を特徴するセキュリティーソフトである。レピュテーションベースの機能は2010年の製品から導入されているが、2011製品ではそれをさらに拡充したうえで、いくつかの新機能を搭載している。以下に主な新機能・要素を示す。

ノートン システムインサイト 2.0
CPUやアプリケーションの稼働状況を随時確認して、パソコンのパフォーマンス変動を監視する。2011製品では、CPUやメモリーを過度に使用しているプログラムがあると、小さな警告ウインドウを表示してユーザーに注意を促す機能が加わった。これにより、いちいちノートン製品のウインドウを表示しなくても、問題を確認できる。
ノートン ダウンロードインサイト 2.0
ダウンロードしたファイルが安全なものかを検証し、危険な場合は対策する機能。従来はInternet ExplorerやFirefoxのみに対応していたが、新たにOperaやChrome、Safariなどのウェブブラウザーや、代表的なインターネットメッセンジャー、電子メールクライアントに対応した。分割ダウンロードしたファイルも検証できる。
ノートン ブータブルリカバリーツール
パソコンがウイルスやマルウェアに感染し、セキュリティーソフトの導入やパソコンの起動ができなくなった場合に、リムーバブルメディアを使ってパソコンを起動し、修復するツール。従来までのCD/DVDメディアだけでなく、新たにUSBメモリーでのブータブルメディア作成に対応した。

 また、ノートン 2011製品のパッケージには含まれていないが、製品から簡単にダウンロードできる2種類の無償セキュリティーツールも提供されている。そのひとつ「ノートン オンラインファミリー」は、子供のパソコン使用(ウェブ閲覧やインスタントメッセンジャーの利用など)を把握・管理する保護者向け管理機能を提供する。SNSの使用も管理でき、日本語版ではmixiとGREEにも対応している。

ノートン オンラインファミリー ノートン オンラインファミリー

 もうひとつの無償ツール「ノートン パワーイレイサー」は、急増している「セキュリティーソフトを偽装したマルウェア」、いわゆるニセセキュリティーソフトを特に対象とした検出・駆除ソフトである。

 そのほかにも、2010年の製品と比べてさらなる高速化を実現している。起動時間で65%、ファイルコピー作業で66%の「インパクトの低減」を実現したという。

 対象となるOSは、Windows 7/Vistaの32/64bit版各エディション(Enterpriseのぞく)と、Windows XP Home Edition/Professional/Media Center Edition(いずれも32bit版)。予想実売価格は、パッケージ版のノートン インターネットセキュリティー 2011が価格6480円、ノートン アンチウイルス 2011が4980円(いずれも1ライセンスで3台まで)。

 5台、または10台まで導入できる「オフィスパック 5PC」「同 10PC」や、「ノートン インターネットセキュリティー ネットブック エディション」も同時に発売される。ダウンロード版も用意されている(一部製品除く)。

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