このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

まなめの「週刊Twitterなう!」 第57回

コミケ会場で「ツイッター割引」、その成果は?

2010年08月25日 12時00分更新

文● まなめ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「相互フォロー」はコミュニケーションの基本?(21日)

 21日、あるユーザーが「フォローされている数に対してフォローしている数が少なすぎる」という理由で糸井重里氏(@itoi_shigesato)を批判した。

 「自分の声だけ聞かせて、相手の声に耳を傾けない。その姿勢はツイッターの本質から離れるもの」という彼の発言は大きく話題になった。これに対し、「そんなの個人の自由じゃないですか」「他人にそれを強要しだしたところが問題」「有名人は絡まれやすくて大変ですね」など、批判の意見が集まった。

糸井氏との議論の発端になったコメント。ユーザーは「相互フォロー推進委員会」の代表という

 彼が「相互フォロー推進委員会」という代表の幹部だったことから「相互フォロー」に対する考え方にまで話題が発展。「フォローってタイムラインに載せるための作業だったはずなのに、『友達宣言』と誤解されてる気はする」「相互フォローは目的じゃなくて過程もしくは手段だろーに」などフォローは個人の自由だという意見が上がった。

 一方、「ツイッターは似た者同士が結果的に集まっていく仕組み。フォロー数だけほしい人が互いにフォローしあうのは悪いことではない」「企業が情報を発信するとしたら、フォロワー数が一つの指標になる」など、相互フォローを必要とする声もあがっていた。



まなめ

1996年開設の老舗ニュースサイト「まなめはうす」、Twitterまとめブログ「さまざまなめりっと」管理人。本業はシステムエンジニアでもある。その経験を活かし、「笑ってダマされタメになる!きたみとまなめのIT用語集」(ITpro)も連載中。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン