ひとりで遊び始めるランを激写
一度遊びに火が付いたランは人間が休憩すると、ひとり遊びのネタを探し始める。見てるだけで面白い。まずはキャットタワー。
タワーの上でぐるぐる回ったり、爪を研いだり頭をぶつけたり。床の上にレンズキャップがあったら見逃さないし(冒頭写真)、レンズキャップをなくされると困るというのでペットボトルのキャップを出してみると、遊んでは歯でガシガシ。
前後に動けないときは、50mmF1.4の単焦点レンズが活躍する。F2.8くらいにしておけば、背景が大きくぼけてすごくふわっとしたきれいな写真になる。
じーーーーっと見つめているというよりは、マットの下でもぞもぞと動いてるものに飛びかかったところ。目が真剣。真剣な子猫ってよいわあ。
最後は鏡に映ったランちゃんを。ちょうど鏡の前にいたので後ろから近寄って……撮ってみた。
あ、鏡にわたしの足の裏が写ってしまった。すみません。来週はパンちゃん編を。
なお、こんな風におうちで猫写真を撮らせてくれる方募集してます。
筆者紹介─荻窪圭
老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走りながらネコを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影のネタ帳 シーン別ベストショットの撮り方』(MdN)、『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫。2010年4月27日発売)。twitterアカウントはogikubokei。ときどき猫動画をアップするYouTubeのアカウントもogikubokei。
*次回は2010年8月27日掲載予定
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