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まなめの「週刊Twitterなう!」 ― 第56回

ハマコー逮捕、ツイッター最後の言葉は「暗号」だった?

2010年08月18日 12時00分更新

文● まなめ

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ハマコー逮捕だう!(10日)

 10日、政界・芸能界だけでなくツイッターでも有名な「ハマコー」こと浜田幸一元衆議院議員が、2億円の背任容疑で逮捕された。

 ツイッターの公式おすすめユーザーでもある浜田氏(@555hamako)は、ツイッター上でも歯に衣を着せぬ語り口や、「~なう」を捩って語尾に「~だう」を使うことで有名だった。

浜田幸一元衆議院議員のツイッターアカウント

 21万人ものフォロワーを集める人気者の1人だったが、「7月末くらいにツイッターをやめる」と6月末に宣言。6日にツイッター終了記念として「君たちが日本の未来を変えてみろ!」という書籍が発売されたばかりであった。

 ユーザーたちはこぞって驚きの声をあげ、「あの人なんでもやりそうだからなあ。いいことも悪いことも」「ハマコーはツイッターやめるとか言って、フォロワーに対する背任罪だね」「さすがに『逮捕だう!』のツイートはなかったか」といった声もきかれた。

 また、最後のツイートが「熱帯夜、熱帯魚、熱帯雨林、渡り廊下走り隊」という理解不能なものだったことから「タイが4つでタイフォー(逮捕)、熱が3つでネツゾウ(捏造)、走り隊は5人で誤認」という暗号ではないかという憶測まで飛び交っていた。


明日あなたが死んだら、アカウントはどうなる(11日)

 11日、ツイッター社は、ユーザーが亡くなったときの連絡方法を公開した。

 「フルネームと連絡先、亡くなったユーザーとの関係」「亡くなったユーザーのアカウント名」「公共の死亡記事かニュース記事へのリンク」という3つの情報を、ツイッター社宛てに、メールまたはFAXで連絡する。

ユーザー死亡時の手続きに関する案内(英語)

 連絡を受けたツイッター社では、亡くなったユーザーのアカウントを削除するか、保存する手助けをする。アカウントのアクセス権や非公開情報(ダイレクトメッセージなど)の開示は行なわないとしている。

 ユーザーからは、「ネットに散りばめたものって生きた証と思ってる。削除とか消去とかはしないでいい」「過去ログ全部をさかのぼれるようにしておいてほしい」といった声が多かった。一方で、「俺が死んだときは家族にも知られずに抹消してもらいたい」「問題は誰に託すかなんだけど」と、削除する場合も、託す相手に困るという声もあった。

 このニュースを機に、自分の死について考えたユーザーも多く、「今の時代、自分が死ぬ前に整理することは通帳管理や遺言制作だけではないのね」「自分が死んだらネット上でしか知らない人にどうやって伝えればいいんだろう」「子供や孫が自分のつぶやきを見ると思うと、うっかりしたこと言えない」などの意見が交わされていた。

 なお、7月28日には、ツイッターの最高齢ユーザー、英国のアイビー・ビーンさん(@IvyBean104)104歳が亡くなったばかり。タイムリーなニュースとなった。

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